特許
J-GLOBAL ID:201303090701715320
軸受部品、転がり軸受およびこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269037
公開番号(公開出願番号):特開2013-119930
出願日: 2011年12月08日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】材料の入手の容易性を確保しつつ、耐圧痕性と転動疲労寿命とを高いレベルで両立することが可能な軸受部品、転がり軸受およびこれらの製造方法を提供する。【解決手段】軸受部品である外輪11、内輪12、玉13は、0.90質量%以上1.05質量%以下の炭素と、0.15質量%以上0.35質量%以下の珪素と、0.01質量%以上0.50質量%以下のマンガンと、1.30質量%以上1.65質量%以下のクロムとを含有し、残部不純物からなる焼入硬化された鋼からなり、他の部品と接触する面である接触面における窒素濃度が0.25質量%以上であり、接触面における残留オーステナイト量が6体積%以上12体積%以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
0.90質量%以上1.05質量%以下の炭素と、0.15質量%以上0.35質量%以下の珪素と、0.01質量%以上0.50質量%以下のマンガンと、1.30質量%以上1.65質量%以下のクロムとを含有し、残部不純物からなる焼入硬化された鋼からなり、
他の部品と接触する面である接触面における窒素濃度が0.25質量%以上であり、
前記接触面における残留オーステナイト量が6体積%以上12体積%以下である、軸受部品。
IPC (10件):
F16C 33/64
, F16C 33/32
, F16C 33/58
, C22C 38/00
, C22C 38/18
, C21D 9/40
, C21D 1/06
, C21D 1/18
, F16C 19/02
, F16C 19/22
FI (10件):
F16C33/64
, F16C33/32
, F16C33/58
, C22C38/00 301Z
, C22C38/18
, C21D9/40 A
, C21D1/06 A
, C21D1/18 E
, F16C19/02
, F16C19/22
Fターム (34件):
3J701AA03
, 3J701AA24
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701BA10
, 3J701BA70
, 3J701DA02
, 3J701DA03
, 3J701DA11
, 3J701DA20
, 3J701EA03
, 3J701EA10
, 3J701FA31
, 3J701FA60
, 3J701GA01
, 3J701GA11
, 3J701XE01
, 3J701XE03
, 3J701XE12
, 3J701XE17
, 3J701XE30
, 4K042AA22
, 4K042BA01
, 4K042BA04
, 4K042CA06
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DC04
, 4K042DD03
, 4K042DE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スラストころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-021022
出願人:NTN株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-143996
出願人:日本精工株式会社
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-107250
出願人:日本精工株式会社
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