特許
J-GLOBAL ID:201303090764708498

ロッカーアームクリップおよび動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049700
公開番号(公開出願番号):特開2013-185470
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ロッカーアームの外側壁に垂直な方向の傾斜を効果的に抑制することができるロッカーアームクリップまたは動弁機構を提供する。【解決手段】ロッカーアームクリップ(70)は、第1壁部(71)と、第1壁部との間に所定距離を有して配置された第2壁部(72)と、第1壁部と第2壁部とを連結する第3壁部(73)と、を備え、第3壁部は穴(74)を有し、穴の大きさは、ロッカーアームクリップが動弁機構(5)に配備された場合にプランジャ(61)の先端部が挿入可能でありボディ(62)が挿入不能な大きさに設定され、第1壁部と第2壁部と間の所定距離は、穴にプランジャの先端部が挿入された場合にロッカーアーム(50)の長手方向に延びた外側壁(56)を第1壁部と第2壁部とによって挟持可能な大きさに設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プランジャと前記プランジャの先端部を露出させつつ前記プランジャを移動可能に収容したボディとを有するラッシュアジャスタと、長手方向の一端側に内燃機関の機関弁に当接する第1当接部を有し、前記長手方向の他端側に前記プランジャに当接する第2当接部を有し、前記長手方向の前記第1当接部と前記第2当接部との間の部位にカムが当接するロッカーアームと、を備える動弁機構に配備されて使用されるロッカーアームクリップであって、 第1壁部と、前記第1壁部との間に所定距離を有して配置された第2壁部と、前記第1壁部と前記第2壁部とを連結する第3壁部と、を備え、 前記第3壁部は穴を有し、前記穴の大きさは、前記ロッカーアームクリップが前記動弁機構に配備された場合に前記プランジャの前記先端部が挿入可能であり前記ボディが挿入不能な大きさに設定され、 前記第1壁部と前記第2壁部と間の前記所定距離は、前記穴に前記プランジャの前記先端部が挿入された場合に前記ロッカーアームの前記長手方向に延びた外側壁を前記第1壁部と前記第2壁部とによって挟持可能な大きさに設定されているロッカーアームクリップ。
IPC (2件):
F01L 1/18 ,  F01L 3/24
FI (2件):
F01L1/18 B ,  F01L3/24 A
Fターム (10件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA18 ,  3G016BB09 ,  3G016BB17 ,  3G016CA02 ,  3G016CA04 ,  3G016CA16 ,  3G016CA45 ,  3G016CA50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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