特許
J-GLOBAL ID:201303091501847422

映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054064
公開番号(公開出願番号):特開2013-156646
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】広視野角のビューイング平面を具備する映像ホログラム再生装置を提供する。【解決手段】光源1、レンズ2、および、マトリックスまたは規則的なパターンに配置されたセルからなり、1セルごとに少なくとも1個の開口を備え、上記開口の位相または振幅が制御可能であるホログラム記録媒体3により構成された光学系を具備する映像ホログラム再生装置は、拡大された3次元対象物6のホログラフィック映像表現が制御可能なディスプレイを使用してリアルタイムで広いビューイングエリアに実現可能であり、対象物が様々な方法によってコンピュータ生成またはコンピュータ作成される。フーリエスペクトルの周期性間隔は逆変換平面上でビューイングウィンドウ5として使用され、そのビューイングウィンドウ5を通して対象物が先行する空間において可視でき、観察者の可動性はビューイングウィンドウ5を追跡することにより達成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
十分にコヒーレントな光を供給する少なくとも1台の現実若しくは仮想の点光源または線光源、レンズ、および、マトリックス或いはさもなければ規則的なパターンに配置されたセルで構成され、1セルごとに少なくとも1個の開口を備え、前記開口の位相または振幅が制御可能であるホログラム記録媒体を含む光学系と、前記光源の像平面に位置するビューイング平面とを具備する、映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置であって、 前記ビューイング平面において、少なくとも一つのビューイングウィンドウ(5)が当該映像ホログラム(3)のフーリエ変換による再生の周期性間隔に位置し、前記ビューイングウィンドウを通して3次元シーン(6)の再生を見ることができ、前記ビューイングウィンドウ(5)の広がりが前記周期性間隔よりも大きくないことを特徴とする、映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置。
IPC (1件):
G03H 1/22
FI (1件):
G03H1/22
Fターム (4件):
2K008CC03 ,  2K008FF27 ,  2K008HH03 ,  2K008HH26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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