特許
J-GLOBAL ID:201303091875492172

二段圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079400
公開番号(公開出願番号):特開2013-209898
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】温水熱交換器が設けられた冷媒回路に接続される二段圧縮機において、再加熱運転時における圧縮トルクを従来よりも低減する。【解決手段】二段圧縮機(10)に、冷媒回路(70)の冷媒を圧縮する低段側圧縮部(30)と、低段側圧縮部(30)で圧縮された冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮部(40)と、低段側圧縮部(30)及び高段側圧縮部(40)を駆動する共通の回転軸(23)と、再加熱運転時に、上記低段側圧縮部(30)で圧縮された後に上記高段側圧縮部(40)へ吸入される冷媒の量を上記加熱運転時よりも低減する低減機構(4)とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温水熱交換器(71)が接続されて冷凍サイクルを行うとともに該温水熱交換器(71)で温水を生成する運転である加熱運転と再加熱運転とに切換可能な冷媒回路(70)に接続された二段圧縮機であって、 上記冷媒回路(70)の冷媒を圧縮する低段側圧縮部(30)と、 上記低段側圧縮部(30)で圧縮された冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮部(40)と、 上記低段側圧縮部(30)及び高段側圧縮部(40)を駆動する共通の回転軸(23)とを備え、 上記再加熱運転時に、上記低段側圧縮部(30)で圧縮された後に上記高段側圧縮部(40)へ吸入される冷媒の量を上記加熱運転時よりも低減する低減機構(4)を備えていることを特徴とする二段圧縮機。
IPC (4件):
F04C 28/26 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/12 ,  F04C 18/356
FI (4件):
F04C28/26 Z ,  F04C23/00 F ,  F04C29/12 A ,  F04C18/356 V
Fターム (10件):
3H129AA01 ,  3H129AA10 ,  3H129AA13 ,  3H129AA32 ,  3H129AB03 ,  3H129BB52 ,  3H129CC13 ,  3H129CC23 ,  3H129CC59 ,  3H129CC87
引用特許:
審査官引用 (8件)
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