特許
J-GLOBAL ID:201303091938367713
反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
藤川 忠司
, 正木 裕士
, 三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191207
公開番号(公開出願番号):特開2013-053886
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】複数の試料を同時に反応させるにあたって、複数の試料を略均一に反応させることができる反応装置を提供することを目的としている。【解決手段】マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段と、人体等から採取した複数の試料を夫々保持する保持容器24と、前記各保持容器24を夫々載置可能なマイクロ波照射容器20と、前記保持容器24に保持されている試料又は前記マイクロ波照射容器20内の温度を検知する温度センサ23と、前記温度センサ23にて検知した温度に基づいて前記マイクロ波発振手段にて発振されるマイクロ波を可変させてなるマイクロ波制御手段とを有し、前記マイクロ波照射容器20は、前記マイクロ波発振手段にて発振されたマイクロ波を当該マイクロ波照射容器20内に導入するマイクロ波導入口22と、該マイクロ波導入口22から導入されたマイクロ波を前記各保持容器24夫々に照射するリング状パターン21fとを有してなることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段と、
人体等から採取した複数の試料を夫々保持する保持容器と、
前記各保持容器を夫々載置可能なマイクロ波照射容器と、
前記保持容器に保持されている試料又は前記マイクロ波照射容器内の温度を検知する温度センサと、
前記温度センサにて検知した温度に基づいて前記マイクロ波発振手段にて発振されるマイクロ波を可変させてなるマイクロ波制御手段とを有し、
前記マイクロ波照射容器は、前記マイクロ波発振手段にて発振されたマイクロ波を当該マイクロ波照射容器内に導入するマイクロ波導入口と、該マイクロ波導入口から導入されたマイクロ波を前記各保持容器夫々に照射するマイクロ波照射手段とを有してなることを特徴とする反応装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G01N22/00
, G01N22/00 U
, G01N22/00 Z
引用特許: