特許
J-GLOBAL ID:201303092056954511
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
, 野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043869
公開番号(公開出願番号):特開2013-182690
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】燃料電池の発電停止の可否を適切に判定しないと、発電運転の停止中に、カソード触媒が劣化する。【解決手段】制御弁を周期的に開閉することによって、制御弁よりも下流のアノードガスの圧力を周期的に増減圧させるとともに、燃料電池に対する発電の停止指令に基づいて燃料電池の発電運転を停止し、所定の運転再開条件が成立すると、燃料電池へのアノードガスの供給と共に燃料電池の発電運転を再開する燃料電池システムにおいて、燃料電池の発電領域内で局所的にアノードガス濃度が低くなっている位置のアノードガス濃度を求め、求めたアノードガス濃度に応じて、燃料電池の発電運転の停止処理への移行可否を決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アノードガスおよびカソードガスを燃料電池に供給して発電させる燃料電池システムであって、
前記燃料電池に供給するアノードガスの圧力を制御する制御弁と、
前記燃料電池から排出されるアノードオフガスを蓄えるバッファ部と、
前記制御弁よりも下流のアノードガスの圧力が周期的に増減するように前記制御弁を制御する脈動運転制御手段とを備えた非循環型アノードシステムにおいて、
前記燃料電池に対する発電の停止指令に基づいて前記制御弁を閉止して前記アノードガスの供給と燃料電池の発電運転を停止し、所定の運転再開条件が成立すると前記燃料電池へのアノードガスの供給と共に、発電運転を再開する停止再始動制御手段と、
前記燃料電池の発電領域内で局所的にアノードガス濃度が低くなる位置のアノードガス濃度を求めるアノードガス濃度取得手段と、
前記アノードガス濃度取得手段によって求められたアノードガス濃度に応じて、前記燃料電池の発電運転の停止処理への移行可否を決定する停止処理決定手段と、
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 A
, H01M8/04 Y
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027CC06
, 5H027KK05
, 5H027KK31
引用特許:
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