特許
J-GLOBAL ID:201303093056216410

ブローバイガスの還流構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  菅野 亨 ,  溝口 勉 ,  守屋 芳隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112116
公開番号(公開出願番号):特開2013-238176
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】エンジン出力を低下させることなく、吸入空気内のブローバイガスの濃度を適切に調整して還流させること。【解決手段】エンジン(1)で発生したブローバイガスをエアクリーナ(2)のクリーンサイド(27)に戻して、エンジン(1)に還流させるブローバイガスの還流構造であって、エンジン(1)からエアクリーナ(2)のクリーンサイドにブローバイガスを導く流路を有する連通パイプ(34)と、エアクリーナ(2)のクリーンサイド(27)に設置され、ダーティサイド(26)からの吸入空気をエンジン(1)に導入させるエアファンネル(29)とを備え、連通パイプ(34)には、エアファンネル(29)の周囲において、エアファンネル(29)の傘部(32)よりも根元側にブローバイガスが吐出されるように吐出口(36)が形成される構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンで発生したブローバイガスをエアクリーナのクリーンサイドに戻して、前記エンジンに還流させるブローバイガスの還流構造であって、 前記エンジンから前記エアクリーナのクリーンサイドにブローバイガスを導く流路を有する配管と、 前記エアクリーナのクリーンサイドに設置され、ダーティサイドからの吸入空気を前記エンジンに導入させるエアファンネルとを備え、 前記配管には、前記エアファンネルの周囲において、前記エアファンネルの傘部よりも根元側にブローバイガスが吐出されるように吐出口が形成されることを特徴とするブローバイガスの還流構造。
IPC (1件):
F01M 13/00
FI (1件):
F01M13/00 G
Fターム (11件):
3G015AA05 ,  3G015AA07 ,  3G015AA08 ,  3G015BD05 ,  3G015BD06 ,  3G015BD11 ,  3G015BD12 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015CA16 ,  3G015DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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