特許
J-GLOBAL ID:201303093121293656

流動性材料の連続供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 穴見 健策 ,  高宮 章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096160
特許番号:特許第5131572号
出願日: 2012年04月20日
要約:
【要約】 【課題】簡単な構成で、低コストであり、一定量の流動性材料を連続的かつ安定して供給することができる流動性材料の連続供給装置及びその供給方法を提供する。 【解決手段】 流動性材料の連続供給装置は、流動性材料の導入部と、導入部に対向して配置される該流動性材料の吐出部と、導入部と吐出部間に配置され流動性材料の通路を形成する復元性を有する可撓性チューブと、可撓性チューブの長手方向に沿って配置され同可撓性チューブの周面の一部を受ける受台と、受台との間に可撓性チューブを挟み付けて圧接しチューブ内壁を密着させた状態で流動性材料の導入部側から吐出部側に連続移動する圧接移動手段と、導入部側から吐出部側への圧接移動手段の移動時に可撓性チューブとの摩擦を軽減する摩擦軽減機構と、を含む。簡単な構成で、低コストでありながら、高速で安定した流動性材料の連続供給を維持する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 流動性材料の導入部と、 導入部に対向して配置される該流動性材料の吐出部と、 導入部と吐出部間に配置され流動性材料の通路を形成する復元性を有する可撓性チューブと、 可撓性チューブの長手方向に沿って配置され同可撓性チューブの周面の一部を受ける受台と、 受台との間に可撓性チューブを挟み付けて圧接しチューブ内壁を密着させた状態で流動性材料の導入部側から吐出部側に連続移動する圧接移動体を含む圧接移動手段と、 導入部側から吐出部側への圧接移動体の移動時に可撓性チューブとの摩擦を軽減する摩擦軽減機構と、を含み、 受台は、流動性材料の導入部寄り側において、水平状に配置した可撓性チューブの周面に非接触又は軽く当たる面から可撓性チューブの周面の一部を受けて接触する面に向けた連続する部分であって、導入部から吐出部側に向けてせり上がりとなる斜面部を有し、 流動性材料の吐出部には圧接移動体の吐出部側への往路移動時に流体圧により開弁し、導入部側への復路移動時に逆止閉弁する弁機構が設けられ、 弁機構を閉弁しかつチューブ内壁を密着した状態で復路移動して斜面部でチューブの復元力と開放吸引力により流動性材料のチューブ内へ高速充填させる高速充填機構を有することを特徴とする流動性材料の連続供給装置。
IPC (1件):
F04B 43/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04B 43/12 K ,  F04B 43/12 G ,  F04B 43/12 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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