半芳香族ポリアミド樹脂

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-238146
公開番号（公開出願番号）：特開2013-040346
出願日： 2012年10月29日
公開日（公表日）： 2013年02月28日
要約：

【課題】高度の滞留安定性、耐熱水性、および耐薬品性を有しながら、しかも、他の樹脂等への接着性や相容性に優れる半芳香族ポリアミド樹脂を提供する。【解決手段】半芳香族ポリアミド樹脂は、そのジカルボン酸単位の50〜100モル%が芳香族ジカルボン酸単位であるジカルボン酸単位と、ジアミン単位の60〜100モル%が炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位であるジアミン単位とからなる。また、その分子鎖の末端基の少なくとも10%が末端封止剤によって封止されており、その分子鎖の末端アミノ基量が60μ当量/g以上120μ当量/g以下であり、かつ、末端アミノ基量を[NH2](μ当量/g)と表し、末端カルボキシル基量を[COOH](μ当量/g)と表した場合に、[NH2]/[COOH]≧6の式を満足する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ジカルボン酸単位の50〜100モル%が芳香族ジカルボン酸単位であるジカルボン酸単位と、ジアミン単位の60〜100モル%が炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位であるジアミン単位とからなる半芳香族ポリアミド樹脂であって、その分子鎖の末端基の少なくとも10%が末端封止剤によって封止されており、その分子鎖の末端アミノ基量が60μ当量/g以上120μ当量/g以下であり、かつ、末端アミノ基量を[NH2](μ当量/g)と表し、末端カルボキシル基量を[COOH](μ当量/g)と表した場合に、以下の式(1)

IPC (5件)：

C08G 69/26 , C08L 77/06 , C08L 101/06 , C08K 7/20 , F16L 9/12

FI (5件)：

C08G69/26 , C08L77/06 , C08L101/06 , C08K7/20 , F16L9/12

Fターム (70件)：

3H111AA01 , 3H111BA15 , 3H111DB10 , 3H111DB21 , 4J001DA01 , 4J001DB02 , 4J001DC14 , 4J001DD07 , 4J001DD13 , 4J001EB05 , 4J001EB06 , 4J001EB07 , 4J001EB08 , 4J001EB09 , 4J001EB14 , 4J001EB36 , 4J001EB37 , 4J001EB46 , 4J001EB56 , 4J001EB57 , 4J001EB60 , 4J001EC04 , 4J001EC07 , 4J001EC08 , 4J001EC09 , 4J001EC10 , 4J001EC13 , 4J001EC14 , 4J001EC45 , 4J001EC46 , 4J001EC47 , 4J001EC70 , 4J001EE28C , 4J001FA01 , 4J001FB03 , 4J001FB06 , 4J001FC03 , 4J001FC06 , 4J001GA12 , 4J001GB02 , 4J001GB03 , 4J001GB05 , 4J001GE02 , 4J001HA01 , 4J001JA02 , 4J001JA05 , 4J001JB02 , 4J001JB16 , 4J001JB17 , 4J001JB21 , 4J001JB22 , 4J001JB29 , 4J001JB33 , 4J001JC01 , 4J002AA052 , 4J002BB212 , 4J002BD172 , 4J002CF002 , 4J002CL031 , 4J002CL051 , 4J002CL092 , 4J002CN012 , 4J002DA016 , 4J002DA036 , 4J002DL006 , 4J002FA046 , 4J002FD016 , 4J002FD116 , 4J002GM00 , 4J002GN00

引用特許：

審査官引用 (7件)

耐熱性の部分芳香族ポリアミド
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-238223 出願人：アモコ・コーポレイシヨン
特開平2-113026
自己融着性絶縁電線
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-322688 出願人：鐘淵化学工業株式会社

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