特許
J-GLOBAL ID：201303093463873301
電動機駆動装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
服部 雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-043429
公開番号（公開出願番号）：特開2013-183462
出願日： 2012年02月29日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：
【課題】 電動機が外力によって回転したとき、電動機が発生する回生電圧から電力変換器の半導体スイッチング素子等を保護する電動機駆動装置を提供する。【解決手段】 電力変換器故障検出手段53が電力変換器60の故障を検出すると、電力変換器制御手段52は、電力変換器60の駆動を停止する。第1開閉制御手段31は、電力供給源開閉手段20の第1電源リレー21をオフし、第2電源リレー22をオンする。電力変換器60の駆動が停止した状態で、電動機80が外力によって回転し、回生電圧が発生すると、回生電圧は、電力変換器60からオン状態の第2電源リレー22、及び第1電源リレー21の寄生ダイオードを通ってバッテリ15に回生される。これにより、電力変換器60のスイッチング素子61〜66や平滑コンデンサ67等の素子を回生電圧から保護し、過電圧による破損や寿命の低下を防止することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数相の電動機(80)を駆動するための電流指令値を指令する電流指令手段(51)と、
複数の半導体スイッチング素子(61〜66)から構成され、電力供給源(15)から供給される電力を変換して前記電動機に出力する電力変換器(60)と、
前記電力供給源と前記電力変換器との間に設けられ、前記電力供給源と前記電力変換器とを電気的に接続し又は遮断する電力供給源開閉手段(20)と、
前記電力変換器の故障を検出する電力変換器故障検出手段(53)と、
前記電流指令値に従って前記電力変換器の駆動を制御し、前記電力変換器故障検出手段により前記電力変換器の故障が検出されたとき前記電力変換器の駆動を停止する電力変換器制御手段(52)と、
前記電力供給源開閉手段の開閉を制御し、前記電力変換器の駆動が停止したとき、前記電力供給源開閉手段を前記電力変換器から前記電力供給源に向かう回生電流が通電可能な回生通電状態にするように制御する第1開閉制御手段(31、33)と、
を備えることを特徴とする電動機駆動装置(101、102、103)。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (10件)：
5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD08
, 5H505EE48
, 5H505HA06
, 5H505HA07
, 5H505HB01
, 5H505LL55
, 5H505MM03
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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