特許
J-GLOBAL ID:201303094793848040

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185132
公開番号(公開出願番号):特開2013-016186
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】サーバとクライアントとの間におけるデータの同期を効率的に取ることを実現する情報処理装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、情報処理装置は、オペレーティングシステムの設定情報を含む各ユーザ固有のユーザデータをファイルサーバで管理し、仮想マシンを構築する仮想化エンジンを具備する。仮想化エンジンは、配信されたユーザデータを格納し、仮想マシン上で動作するオペレーティングシステムにディスクとして認識させる仮想ディスクファイルを、差分データを時系列にレイヤとして蓄積するデータ構造を持つファイルとして生成し、ファイルサーバに転送する仮想ディスクファイル生成手段と、ユーザデータの配信を受けて実行するデータ処理を、時系列的に新しい上位レイヤの差分データからユーザデータの転送を受けて実行するデータ処理実行手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムの設定情報を含む各ユーザ固有のユーザデータをネットワークを介して接続されるファイルサーバで管理する情報処理装置であって、 前記オペレーティングシステムを含む各種プログラムを動作させるための仮想的なハードウェア環境である仮想マシンを構築する仮想化エンジンを具備し、 前記仮想化エンジンは、 前記ファイルサーバから配信されたユーザデータを格納するファイルであって、前記仮想マシン上で動作するオペレーティングシステムにディスクとして認識させる仮想ディスクファイルを、この仮想ディスクファイルに対して行われた操作により生ずる差分データを時系列にレイヤとして蓄積するデータ構造を持つファイルとして生成し、前記ファイルサーバに転送する仮想ディスクファイル生成手段と、 前記ファイルサーバから前記ユーザデータの配信を受けて実行するデータ処理を、時系列的に新しい上位レイヤの差分データから前記ユーザデータの転送を受けて実行するデータ処理実行手段と、 を有する情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F15/00 420A ,  G06F9/46 350
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • これで納得!ITキーワード
  • 仕組みからわかる!パソコン高速化講座
審査官引用 (2件)
  • これで納得!ITキーワード
  • 仕組みからわかる!パソコン高速化講座

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