特許
J-GLOBAL ID:201303095088999621

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-271093
公開番号(公開出願番号):特開2013-121442
出願日: 2011年12月12日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】小当り遊技を適度に表示することができる遊技機を提供する。【解決手段】弾球遊技機において、変動パターン決定手段は、通常のパターン選択基準を参照しているときに小当り遊技作動条件が成立すると通常のパターン選択基準を特殊パターン選択基準に切り替え、演出決定手段は、図柄の変動表示時間の決定において特殊パターン選択基準が参照されるときに小当り遊技作動条件が成立した場合、決定された変動表示時間および小当り遊技の時間を含む期間にわたって演出パターンを演出表示装置に変動表示させる内容の演出である特定演出の実行を決定し、演出表示制御手段は、特定演出の実行が決定された場合には特定演出としての演出パターンを変動表示時間および小当り遊技の実行期間にわたって演出表示装置に変動表示させ、小当り遊技制御手段は、特定演出の実行が決定された場合には特定演出の実行中に小当り遊技を実行する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口へ遊技球が入球したことを契機として、当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記当否抽選の結果が当りであったときに開放される大入賞口と、 前記当否抽選の結果が大当りとなった場合に前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果が特定の当りとなって小当り遊技作動条件が成立した場合に、前記特別遊技と外観上共通する前記大入賞口の開放を伴う単位遊技である小当り遊技を実行する小当り遊技制御手段と、 図柄の変動表示時間を定める変動パターンを決定するための複数のパターン選択基準から、遊技状態に応じていずれかを参照して、前記当否抽選の結果に応じて変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記決定された変動パターンに対応して演出表示装置に表示される前記図柄の変動を含む演出の過程が定められた演出パターンを決定する演出決定手段と、 前記決定された変動パターンに対応して前記演出表示装置に前記演出パターンを表示させる演出表示制御手段と、を備え、 前記複数のパターン選択基準は、前記遊技状態ごとに定められた通常のパターン選択基準に加え、前記大入賞口の開放終了後の限定的な期間において参照される特殊パターン選択基準をさらに含み、 前記変動パターン決定手段は、前記通常のパターン選択基準を参照しているときに前記小当り遊技作動条件が成立すると前記通常のパターン選択基準を前記特殊パターン選択基準に切り替え、 前記演出決定手段は、前記図柄の変動表示時間の決定において前記特殊パターン選択基準が参照されるときに前記小当り遊技作動条件が成立した場合、前記決定された変動表示時間および前記小当り遊技の時間を含む期間にわたって前記演出パターンを前記演出表示装置に表示させる内容の演出である特定演出の実行を決定し、 前記演出表示制御手段は、前記特定演出の実行が決定された場合には前記特定演出としての前記演出パターンを前記変動表示時間および前記小当り遊技の実行期間にわたって前記演出表示装置に変動表示させ、 前記小当り遊技制御手段は、前記特定演出の実行が決定された場合には前記特定演出の実行中に前記小当り遊技を実行することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA32 ,  2C333CA43 ,  2C333CA61 ,  2C333CA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-174806   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-088327   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-167359   出願人:タイヨーエレック株式会社
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