特許
J-GLOBAL ID:201303095198105278

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113706
公開番号(公開出願番号):特開2013-163104
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】大当りが発生したときの遊技状態または利益状態に基づいて遊技者の関心に添った適切な演出を実行する弾球遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、特定遊技実行手段122は、特別遊技の終了後から次の大当りが発生しない限り所定の終期に達するまでの特定期間において、通常状態より有利となる特定遊技の状態に移行させる。変動パターン決定手段は、当否抽選が大当りとなったときの遊技状態が確率変動状態および変動時間短縮状態の双方に移行している状態であった場合には、その後の特定遊技において第1の特定遊技用変動パターン選択基準を参照して変動パターンを選択し、当否抽選が大当りとなったときの遊技状態が確率変動状態および変動時間短縮状態の一方に移行している状態であった場合には、その後の特定遊技において第2の特定遊技用変動パターン選択基準を参照して変動パターンを選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 図柄の変動開始から停止までの変動表示過程が定められた複数種の変動パターンから前記当否抽選の結果に応じていずれかを抽選で選択するとともに、その選択において参照する選択基準として前記変動パターンと抽選値との対応関係が定められた変動パターン選択基準を複数保持する変動パターン決定手段と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技の終了後から次の大当りが発生しない限り所定の終期に達するまでの特定期間において、あらたに大当りを獲得する容易性が通常状態より有利となる特定遊技の状態に移行させる特定遊技実行手段と、 を備え、 前記特定遊技実行手段は、前記特定遊技に移行する場合、前記特定遊技として、前記図柄の変動表示回数が第1の終期回数に達するまでの間、前記当否抽選の結果が大当りとなる確率が通常状態より高まる状態である確率変動状態と、前記図柄の変動表示回数が前記第1の終期回数とは異なる回数である第2の終期回数に達するまでの間、前記当否抽選の結果を示す図柄の変動時間が通常状態より短縮される状態である変動時間短縮状態と、のうち少なくともいずれかに移行し、 前記変動パターン決定手段は、前記当否抽選が大当りとなったときの遊技状態が前記確率変動状態および前記変動時間短縮状態の双方に移行している状態であった場合には、その後に移行される新たな特定遊技において第1の特定遊技用変動パターン選択基準を参照して前記変動パターンを選択し、前記当否抽選が大当りとなったときの遊技状態が前記確率変動状態および前記変動時間短縮状態の一方に移行している状態であった場合には、その後に移行される新たな特定遊技において第2の特定遊技用変動パターン選択基準を参照して前記変動パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-012421   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-293517   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-012421   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-293517   出願人:株式会社ニューギン

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