特許
J-GLOBAL ID:201303095308387134

分散処理方法および分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022905
公開番号(公開出願番号):特開2013-161274
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】データ処理に用いるデータ要素をノード間で効率的に送信する。【解決手段】ノード2a,2b,2cは第1の軸の値が同じになり、ノード2a,2d,2gは第2の軸の値が同じになるように、座標が付与される。ノード2aに配置された各データ要素を、ノード2b,2dに送信すると共にノード2c,2gの一方に選択的に送信する(第1の送信処理)。ノード2bに配置された各データ要素を、ノード2a,2d,2gに送信する(第2の送信処理)。ノード2cに配置された各データ要素を、ノード2a,2b,2dに送信する(第3の送信処理)。以上の第1〜第3の送信処理を、対角線上の各ノードを基点して実行する。各ノードは、自ノードに配置されたデータ要素と、第1〜第3の送信処理を通じて受信したデータ要素とを用いてデータ処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対角線上の第1の位置を基点としたとき、第1の軸の値が前記第1の位置と同じ第2および第3の位置と第2の軸の値が前記第1の位置と同じ第4および第5の位置とにノードが存在するように、座標が付与される複数のノードに、データ要素を配置し、 対角線上の各ノードを基点として、前記第1の位置のノードに配置された各データ要素を、前記第2および第4の位置のノードに送信すると共に、前記第3および第5のノードの一方に選択的に送信する第1の送信処理と、前記第2の位置のノードに配置された各データ要素を、前記第1、第4および第5の位置のノードに送信する第2の送信処理と、前記第3の位置のノードに配置された各データ要素を、前記第1、第2および第4の位置のノードに送信する第3の送信処理とを実行し、 各ノードは、自ノードに配置されたデータ要素と、前記第1、第2および第3の送信処理を通じて受信したデータ要素とを用いてデータ処理を行う、分散処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/173 ,  G06F 9/50 ,  G06F 17/16
FI (3件):
G06F15/173 640C ,  G06F9/46 465Z ,  G06F17/16 S
Fターム (4件):
5B045BB02 ,  5B045BB28 ,  5B045GG12 ,  5B056BB45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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