特許
J-GLOBAL ID:201303095362069873
車両用樹脂ドア構造
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093964
公開番号(公開出願番号):特開2013-220751
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】インナパネルとアウタパネルの接合部を接着剤により接着する際に、接着剤の充填不足によるシール切れの発生を防止又は抑制することができる車両用樹脂ドア構造を得る。【解決手段】バックドアは、車両外側に配置されるアウタパネルとしてのアウタアッパ12及びアウタロアと、車両内側に配置される樹脂製のインナパネル16と、を備える。アウタアッパ12及びアウタロアとインナパネル16とを接着剤80により接合する接合部30には、アウタアッパ12及びインナパネル16のパネル面からクランク状に折れ曲がる折曲げ部36、38が設けられている。接着剤80が塗布されるインナパネル16の折曲げ部38の少なくとも底部のパネル面17C側の角部には、角部の面から起立するリブ40が形成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両用ドアの車室外側に配置されるアウタパネルと、
前記アウタパネルの車室内側に配置される樹脂製のインナパネルと、
前記アウタパネルと前記インナパネルとを接着剤により接合する接合部に設けられ、前記アウタパネル及び前記インナパネルのパネル面からクランク状に折れ曲がる折曲げ部と、
前記接着剤が塗布される前記パネル面側の前記折曲げ部の少なくとも底部のパネル面側の角部に形成され、前記角部の面から起立するリブと、
を有する車両用樹脂ドア構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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バックドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-091490
出願人:トヨタ自動車株式会社
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バックドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-344723
出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社
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