特許
J-GLOBAL ID:201303095832919844

研削砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115073
公開番号(公開出願番号):特開2013-240854
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】研削砥石の側面に研削液を十分に供給することができるとともに、研削液の供給量およびミストの発生を低減することができる研削砥石を提供する。【解決手段】円板部材10の一方の側面から他方の側面に貫通した第一給液孔12Aおよび第二給液孔12Bが形成され、第一給液孔12Aは、一方の側面の外周縁部に開口した吐出口13よりも、他方の側面に開口した流入口14が、円板部材10の径方向の内側に形成され、第二給液孔12Bは、他方の側面の外周縁部に開口した吐出口13よりも、一方の側面に開口した流入口14が、円板部材10の径方向の内側に形成され、両側面において、流入口14よりも円板部材10の径方向の外側部分には、第一周壁部11が形成され、吐出口13は第一周壁部11に開口し、流入口14よりも円板部材10の径方向の内側部分には、第二周壁部16が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円板部材と、前記円板部材の外周面に外嵌された環状の砥石部材と、を備えた研削砥石であって、 前記円板部材の一方の側面から他方の側面に貫通した給液孔が形成されており、 前記給液孔は、前記一方の側面の外周縁部に開口した吐出口よりも、前記他方の側面に開口した流入口が、前記円板部材の径方向の内側に形成され、 前記他方の側面において、前記流入口よりも前記円板部材の径方向の外側部分には、前記円板部材の外周縁部に沿って立ち上げられた第一周壁部が形成され、 前記他方の側面において、前記流入口よりも前記円板部材の径方向の内側部分には、前記円板部材の周方向に沿って立ち上げられた第二周壁部が形成されている ことを特徴とする研削砥石。
IPC (2件):
B24D 5/10 ,  B24B 55/02
FI (2件):
B24D5/10 ,  B24B55/02 B
Fターム (9件):
3C047GG09 ,  3C063AA02 ,  3C063AB03 ,  3C063BA02 ,  3C063BA22 ,  3C063BA24 ,  3C063BG04 ,  3C063BH30 ,  3C063FF18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カップ状砥石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130040   出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
  • 回転研削砥石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074199   出願人:本田技研工業株式会社
  • セグメントタイプ砥石車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069293   出願人:クレノートン株式会社, 株式会社シギヤ精機製作所
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