特許
J-GLOBAL ID:201303095908814664

落雷被害予測装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-261309
公開番号(公開出願番号):特開2013-114531
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】雷の特性を考慮することにより、従来よりも高精度に雷害故障の発生頻度の予測を行う。【解決手段】落雷データ(少なくとも落雷の発生日時、発生位置、発生時の最大電流値に関するデータ)と設備データ(少なくとも通信サービスの提供エリアの位置と提供エリア内に配置された設備の総数に関するデータ)とから提供エリアの落雷エネルギーを表す落雷エネルギー情報を取得し、設備データから提供エリアの設備の総数と設備の設置位置とを表すサービスエリア情報を取得し、落雷エネルギー情報およびサービスエリア情報に基づいて提供エリアにおける設備の落雷による故障の発生頻度を予測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも落雷の発生日時、発生位置、発生時の瞬間最大電流値に関する落雷データを記憶する落雷データベースと、 少なくとも通信サービスの提供エリアの位置と前記提供エリア内に配置された設備の総数に関する設備データを記憶する設備データベースと、 前記落雷データと前記設備データとから前記提供エリアの落雷エネルギーを表す落雷エネルギー情報を取得する落雷エネルギー情報取得部と、 前記設備データから前記提供エリアの前記設備の総数と前記設備の設置位置とを表すサービスエリア情報を取得するサービスエリア情報取得部と、 前記落雷エネルギー情報および前記サービスエリア情報に基づいて前記提供エリアにおける前記設備の落雷による故障の発生頻度を表す雷害故障頻度情報を導出する導出部と を備えることを特徴とする落雷被害予測装置。
IPC (3件):
G06Q 50/10 ,  G06Q 10/00 ,  G01W 1/10
FI (3件):
G06F17/60 138 ,  G06F17/60 150 ,  G01W1/10 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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