特許
J-GLOBAL ID:201303096115185557

電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161465
公開番号(公開出願番号):特開2013-027214
出願日: 2011年07月24日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】蓄電池のより最適な充放電スケジュールを決定することができる電力供給システムを提供する。【解決手段】統合電力制御装置18は、充放電スケジュールに従って、予測期間における蓄電ユニット14の蓄電池および車載蓄電装置21の車載蓄電池の充放電電力を制御する。充放電スケジュールは、混合整数計画問題に定式化して算出される。混合整数計画問題は、数理計画問題の1つであり、数学的に充放電スケジューリングを導出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力供給契約に基づいて電力供給元の電力系統から建物(11)に供給される供給電力を、配線(12)に接続された電気負荷(13)および蓄電手段(14)に給電可能な電力供給システム(10)であって、 太陽光によって発電を行う太陽光発電手段(16)と、 前記建物の前記配線に接続され、前記太陽光発電手段によって発電された太陽光電力および前記電力系統から供給される前記供給電力を蓄電可能であるとともに、蓄電された電力を前記配線へ放電可能な蓄電手段(14)と、 前記電力系統から供給される前記供給電力の消費を制御するとともに、前記太陽光電力の消費を、前記蓄電手段への蓄電による消費と、前記電気負荷による消費と、前記電力系統への逆潮流による消費とで制御する電力制御手段(18)と、を含み、 前記電力制御手段は、 予測期間における前記電気負荷の予測電力量の推移を示す消費量予測データを、前記電気負荷の使用履歴に基づいて算出し、 前記予測期間における前記太陽光発電手段の予測発電量の推移を示す発電量予測データを、前記予測期間の天候予測データを用いて算出し、 前記消費量予測データおよび前記発電量予測データに基づいて、前記予測期間における前記蓄電手段の蓄電および放電の推移を示す充放電スケジュールを、前記蓄電手段の充放電電力を決定するために使用する評価指標が所定の値となるように、混合整数計画問題に定式化して算出し、 算出された前記充放電スケジュールに従って、前記予測期間における前記蓄電手段の充放電電力を制御することを特徴とする電力供給システム。
IPC (7件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/46 ,  H02J 7/35 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  G06F 19/00
FI (7件):
H02J3/32 ,  H02J3/00 G ,  H02J3/46 G ,  H02J7/35 K ,  H02J7/00 P ,  B60L11/18 A ,  G06F19/00 120
Fターム (30件):
5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066HA17 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03 ,  5G503AA01 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503DA04 ,  5G503DA17 ,  5G503DA18 ,  5G503FA06 ,  5G503GC04 ,  5H030AA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030BB07 ,  5H030BB09 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC24 ,  5H125BC21 ,  5H125DD02 ,  5H125EE61
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る