特許
J-GLOBAL ID:201303096148065190

ガスクロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-182698
公開番号(公開出願番号):特開2013-044647
出願日: 2011年08月24日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】待機状態において、低コストでカラムを保護することができるガスクロマトグラフ装置及びガスクロマトグラフ装置を提供する。【解決手段】キャリアガスに乗せて導入される気体試料に含まれる各成分を時間的に分離するカラムを有し、分析モードと待機モードとを切り替えて実行可能なガスクロマトグラフ装置であって、キャリアガス流路1と、カラム保護ガス流路2と、キャリアガスとカラム保護ガスのうちのいずれか一方のみがカラムに導入されるように、キャリアガス流路1及びカラム保護ガス流路2とカラム6の間に設けられた流路切替部3と、分析モード時にはキャリアガスをカラムに導入し、待機モード時にはカラム保護ガスをカラムに導入するように流路切替部3を制御する流路制御部21とを備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャリアガスに乗せて導入される気体試料に含まれる各成分を時間的に分離するカラムを有し、前記気体試料の分析を実行する分析モードと分析を実行しない待機モードとを切り替えて実行可能なガスクロマトグラフ装置であって、 a) 前記キャリアガスを前記カラムに導入するキャリアガス流路と、 b) 前記キャリアガスとは別のカラム保護ガスを前記カラムに導入するカラム保護ガス流路と、 c) 前記キャリアガスと前記カラム保護ガスのうちのいずれか一方のみがカラムに導入されるように、前記キャリアガス流路及び前記カラム保護ガス流路と前記カラムの間に設けられた流路切替部と、 d) 前記分析モード時には前記キャリアガスを前記カラムに導入し、前記待機モード時には前記カラム保護ガスを前記カラムに導入するように前記流路切替部を制御する流路制御部と を備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。
IPC (4件):
G01N 30/26 ,  G01N 30/32 ,  G01N 30/86 ,  G01N 30/72
FI (7件):
G01N30/26 A ,  G01N30/26 E ,  G01N30/32 A ,  G01N30/86 D ,  G01N30/72 A ,  G01N30/86 G ,  G01N30/26 M
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る