特許
J-GLOBAL ID:201303096341025821

設定方法および設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056949
公開番号(公開出願番号):特開2013-235566
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】対象物の製造に際し設定される設定値として適正な値を設定すること。【解決手段】制御部17は、少なくとも設定対象の変数、設定対象の変数の値を手動設定する際に判断材料となる変数、および操業の優劣の指標となる変数の実績値を含む複数の実績データを過去実績DB2から読み込む。総合成績算出部173は、読み込んだ実績データの操業の優劣の指標となる変数を用いて実績データの総合成績を算出する。データ圧縮部175は、算出した総合成績に従って実績データの中から所定数の実績データを選出する。予測部177は、選出した実績データの設定対象の変数を目的変数とし、設定対象の変数の値を手動設定する際に判断材料となる変数を説明変数として用いて目的変数と説明変数との関係を表す予測モデルを作成し、この予測モデルを用いて目的変数の値を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物を製造する際に必要な設定値を設定する設定方法であって、 過去に前記対象物を製造した際に収集された少なくとも設定対象の変数、設定対象の変数の値を手動設定する際に判断材料となる変数、および操業の優劣の指標となる変数の実績値を含む複数の実績データを読み込む読込ステップと、 前記読み込んだ実績データの前記操業の優劣の指標となる変数を用いて前記実績データの総合成績を算出する成績算出ステップと、 前記算出した総合成績に従って前記実績データの中から所定数の実績データを選出するデータ圧縮ステップと、 前記選出した実績データの前記設定対象の変数を目的変数とし、前記設定対象の変数の値を手動設定する際に判断材料となる変数を説明変数として用いて前記目的変数と前記説明変数との関係を表す予測モデルを作成し、該予測モデルを用いて前記目的変数の値を算出する予測ステップと、 前記算出した目的変数の値を前記設定値として出力する出力ステップと、 を含むことを特徴とする設定方法。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (4件):
3C100AA29 ,  3C100AA57 ,  3C100BB15 ,  3C100BB27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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