特許
J-GLOBAL ID:201103022711503134

操業条件予測方法及び操業条件予測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-028418
公開番号(公開出願番号):特開2011-221990
出願日: 2011年02月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】操業条件の予測精度を向上させること。【解決手段】予測値演算部24が、予測要求点qと過去実績点Xjとの間の距離djを算出し、距離djが距離閾値α以下である過去実績点Xjを抽出し、抽出された過去実績点Xjを用いて予測対象の操業因子に対する操業条件を算出する。これにより、予測要求点qとの間の距離が距離閾値α以下の過去実績点Xjを用いて操業条件が予測されるので、予測要求点qとの類似度が低い過去の操業因子が予測計算に用いられることが抑制され、操業条件の予測精度を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予測対象の操業因子を入力変数空間上のベクトルに変換することによって予測要求点を生成する予測要求点生成ステップと、 過去の操業データに基づいて生成された操業因子と操業条件との関係に基づいて、過去の操業因子を前記入力変数空間上のベクトルに変換することによって複数の過去実績点を生成する過去実績点生成ステップと、 前記入力変数空間上における前記予測要求点と前記複数の過去実績点との間の距離を算出する距離算出ステップと、 前記距離が所定の閾値以下である過去実績点を抽出し、抽出された過去実績点を用いて前記予測対象の操業因子に対する操業条件を算出する操業条件算出ステップと、 を含むことを特徴とする操業条件予測方法。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106
Fターム (5件):
3C100AA29 ,  3C100AA56 ,  3C100BB15 ,  3C100BB27 ,  3C100EE10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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