特許
J-GLOBAL ID:201303096352433921

照明制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一 ,  板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104077
公開番号(公開出願番号):特開2013-232351
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】照明制御システムにおいて、無線受信器との間で無線通信が取れない場合において、無線発信器が送信動作を繰り返して電池寿命が短くなることを防止する。【解決手段】照明制御システムに備わる無線発信器8は、周囲照度値が予め設定された設定照度値未満であり、且つ熱線検知部84で人検知された場合、ON制御要求を無線受信器に送信すると共に、ON制御要求に対するACKを受信できない場合、所定の送信間隔でON制御要求を繰り返して送信するよう制御するCPU80を備える。また、無線発信器8は、連続したACKの不受信回数を計測するカウント部80aと、当該回数が所定値以上になると、ON制御要求の送信間隔を、より長くする低周期モードに変更するモード変更部80bとを有する。このため、無線発信器8は、無線受信器との間で無線通信が取れない場合において、送信動作を繰り返して電池寿命が短くなることを防止できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検知エリア内の照度を検知する照度センサ及び前記検知エリア内の人体から放射される熱線を検知する熱線センサによる各検知結果に基づいて照明負荷の動作制御をする無線発信器と、前記無線発信器と無線通信される無線受信器と、を備える照明制御システムにおいて、 前記無線発信器は、 前記照度センサで検出される周囲照度値が、照明負荷の制御のため予め設定された設定照度値未満であり、且つ前記熱線センサで人検知された場合、照明負荷をON制御するためのON制御要求を前記無線受信器に送信すると共に、前記ON制御要求に対するACKを前記無線発信器から受信できない場合、所定の送信間隔で前記ON制御要求を繰り返して送信するよう制御する制御手段と、 連続した前記ACKの不受信の回数をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段における回数が所定値以上になると、前記ON制御要求の送信間隔を、前記所定の送信間隔より長くした低周期モードに変更するモード変更手段と、を備える、ことを特徴とする照明制御システム。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (3件):
H05B37/02 C ,  H05B37/02 D ,  H05B37/02 E
Fターム (10件):
3K073AA87 ,  3K073BA25 ,  3K073BA28 ,  3K073CB01 ,  3K073CC21 ,  3K073CG36 ,  3K073CG56 ,  3K073CG58 ,  3K073CJ06 ,  3K073CL02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-073406   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 照明制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-055114   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 無線LANアクセスポイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-300451   出願人:三菱電機株式会社
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