特許
J-GLOBAL ID:201303096493663122

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088659
公開番号(公開出願番号):特開2013-165988
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】操作手段による操作に応じて複数の演出情報の態様を変化させるように構成した遊技機において、遊技者が意図していない方の演出情報の態様が変化してしまうことを防止して、却って遊技に対する興趣を減退させてしまうことを防止できるようにする。【解決手段】プッシュボタン120による操作がなされたことにより態様が変化する「保留球変化」の態様の先読み予告演出を実行可能であるとともに、プッシュボタン120による操作がなされたことにより態様が変化するボタン予告演出を実行可能である。また、先読み予告演出の操作有効期間とボタン予告演出の操作有効期間とは重複する場合があり、先読み予告演出の態様を変化させるためのプッシュボタン120の操作態様と、ボタン予告演出の態様を変化させるためのプッシュボタン120の操作態様とを認識可能に提示する。【選択図】図53
請求項(抜粋):
遊技媒体が第1始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段、または遊技媒体が第2始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、所定条件が成立したときに通常状態であるときに比べて遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技者の動作を検出可能な検出手段と、 遊技媒体が前記第1始動領域または前記第2始動領域を通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 遊技媒体が前記第1始動領域を通過したが開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段により抽出された前記数値データを保留記憶として記憶する第1保留記憶手段と、 遊技媒体が前記第2始動領域を通過したが開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段により抽出された前記数値データを保留記憶として記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1保留記憶手段に記憶されている保留記憶の数に応じた保留表示を行う第1保留表示手段と、 前記第2保留記憶手段に記憶されている保留記憶の数に応じた保留表示を行う第2保留表示手段と、 第1の検出有効期間内に前記検出手段に検出されたことにより前記第1保留表示手段における保留表示または前記第2保留表示手段における保留表示の態様が変化する第1演出、および第2の検出有効期間内に前記検出手段に検出されたことにより態様が変化する演出情報を用いた第2演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、 前記第1の検出有効期間と前記第2の検出有効期間とは重複する場合があり、 前記第1保留表示手段における保留表示または前記第2保留表示手段における保留表示の態様を変化させるかと、前記演出情報の態様を変化させるかとを、遊技者が選択でき、 前記演出実行手段は、 遊技媒体が前記第1始動領域または前記第2始動領域を通過したときから当該通過にもとづく可変表示の開始条件が成立する前に前記第1演出を実行し、 前記特別遊技状態に制御されているときには、前記第2保留表示手段における保留表示による前記第1演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-006831   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-209162   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-006831   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-209162   出願人:株式会社大一商会

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