特許
J-GLOBAL ID:201303096658480443

改質土の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐々木 一也 ,  成瀬 勝夫 ,  中村 智廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288319
公開番号(公開出願番号):特開2013-136911
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】泥土から強度が改質された改質土を得ることができると共に、泥土中に含まれた混入異物が後の処理で容易にかつ正確に分別できるような状態で回収できるようにした改質土の製造方法を提供する。【解決手段】上下に出入口を有した縦型円筒形の処理室2に回転軸3を備えて、この回転軸3を中心に水平方向に回転する回転破砕具4が備え付けられた回転式破砕混合装置1を用いて、この装置の入口側から最大粒径が40mm以下の鉄鋼スラグ6と混入異物を含んだ泥土5とを投入し、これらを破砕混合して出口側から得られた破砕混合物7を篩い分けすることで、篩下から改質土が回収されると共に、篩上の混入異物は表面に付着していた土粒子が取り除かれた状態で回収される改質土の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
木片等の混入異物を含んだ泥土から強度の付加された改質土を製造する方法であって、 上下に出入口を有した縦型円筒形の処理室内に回転軸を備えて、この回転軸を中心に水平方向に回転する回転破砕具が備え付けられた回転式破砕混合装置を用いて、この装置の入口側から最大粒径が40mm以下の鉄鋼スラグと前記泥土とを投入し、これらを落下させながら回転破砕具で破砕混合して、出口側から得られた破砕混合物を篩い分けすることで、篩下から改質土が回収されると共に、篩上の混入異物は表面に付着していた土粒子が取り除かれた状態で回収されることを特徴とする改質土の製造方法。
IPC (8件):
E02F 7/00 ,  C02F 11/00 ,  B01F 7/16 ,  B01F 7/18 ,  B02C 13/18 ,  B02C 13/26 ,  B02C 19/00 ,  B02C 23/08
FI (10件):
E02F7/00 D ,  C02F11/00 C ,  B01F7/16 F ,  B01F7/18 B ,  B01F7/18 C ,  E02F7/00 C ,  B02C13/18 Z ,  B02C13/26 A ,  B02C19/12 A ,  B02C23/08 Z
Fターム (30件):
4D059AA09 ,  4D059BF17 ,  4D059BJ14 ,  4D059BK11 ,  4D059BK30 ,  4D059CB27 ,  4D059CB30 ,  4D059CC04 ,  4D059DA03 ,  4D059DA04 ,  4D059DA66 ,  4D059DA70 ,  4D059EB07 ,  4D059EB11 ,  4D065AA17 ,  4D065AA18 ,  4D065BB03 ,  4D065BB04 ,  4D065EB03 ,  4D065ED23 ,  4D067CG07 ,  4D067EE17 ,  4D067GA03 ,  4D067GB03 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078DA01 ,  4G078DA03 ,  4G078DA04 ,  4G078DA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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