特許
J-GLOBAL ID:201303097075684080

復号装置および復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009986
公開番号(公開出願番号):特開2013-150194
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】LDPC復号の演算量の増加を抑制しながら収束速度を高速化する技術を提供する。【解決手段】第1復号処理部50は、第1の復号処理を実行する。第2復号処理部52は、第2の復号処理を実行する。受付部54は、第1復号処理部50あるいは第2復号処理部52から、繰り返し単位における復号結果を受けつける。導出部56は、受けつけた復号結果の信頼度合いを導出する。選択部58は、導出した信頼度合いをもとに、次の繰り返し単位における復号処理を実行させるべき第1復号処理部50あるいは第2復号処理部52を選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
LDPC符号化がなされたデータを入力する入力部と、 前記入力部において入力したデータに対する第1の復号処理を実行する第1復号処理部と、 前記入力部において入力したデータに対する第2の復号処理であって、かつ第1の復号処理とは異なった第2の復号処理を実行する第2復号処理部と、 前記第1復号処理部と前記第2復号処理部とを制御する制御部とを備え、 前記第1復号処理部において実行される第1の復号処理と、前記第2復号処理部において実行される第2の復号処理とは、いずれも繰り返し実行可能な復号処理であり、 前記制御部は、 前記第1復号処理部あるいは前記第2復号処理部から、繰り返し単位における復号結果を受けつける受付部と、 前記受付部において受けつけた復号結果の信頼度合いを導出する導出部と、 前記導出部において導出した信頼度合いをもとに、次の繰り返し単位における復号処理を実行させるべき前記第1復号処理部あるいは前記第2復号処理部を選択する選択部と、 を備えることを特徴とする復号装置。
IPC (1件):
H03M 13/19
FI (1件):
H03M13/19
Fターム (4件):
5J065AD01 ,  5J065AD07 ,  5J065AG05 ,  5J065AH01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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