特許
J-GLOBAL ID:201303097078632145

レセプト分析装置及びレセプト分析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031134
公開番号(公開出願番号):特開2013-168037
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】返戻や査定の原因となるレセプトの不備に関する分析を行うことを可能とする、レセプト分析装置等を提供すること。【解決手段】レセプト分析装置40は、診療報酬を請求するための複数のレセプトに関する仮レセプト点検結果情報であって、診療行為特定情報と、診療報酬金額情報と、レセプトに不備が存在する可能性があるか否かの点検結果を特定する不備可能性情報とを、相互に関連付けて構成された仮レセプト点検結果情報の入力を受け付ける入出力IF45と、不備が存在する可能性があることを特定する不備可能性情報に関連付けられた診療報酬金額情報を抽出して診療報酬金額を参照することにより、医療機関への支払いが行われない可能性がある診療報酬金額である疑義金額を特定する特定部42aと、特定された疑義金額を含む情報を出力する出力制御部42bとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療機関によって行われた診療行為に対する診療報酬を請求するための複数のレセプトに関する仮レセプト点検結果情報であって、前記診療行為を特定するための診療行為特定情報と、前記診療行為に対する診療報酬金額を特定するための診療報酬金額情報と、前記診療行為に対する診療報酬を請求するための各レセプトに不備が存在する可能性があるか否かの点検結果を特定する不備可能性情報とを、相互に関連付けて構成された仮レセプト点検結果情報の入力を受け付ける入力受付け手段と、 前記入力受付け手段にて受け付けられた前記仮レセプト点検結果情報に基づいて、前記不備が存在する可能性があることを特定する前記不備可能性情報に関連付けられた前記診療報酬金額情報を抽出し、当該抽出した診療報酬金額情報によって特定される診療報酬金額を参照することにより、前記レセプトに不備が存在するために当該レセプトが返戻又は査定されることにより前記医療機関への支払いが行われない可能性がある診療報酬金額である疑義金額を特定する特定手段と、 前記特定手段にて特定された疑義金額を含む情報を、所定方法で特定された形式で所定の出力手段を介して出力する出力制御手段と、 を備えるレセプト分析装置。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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