特許
J-GLOBAL ID:201303097190777075

電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061866
公開番号(公開出願番号):特開2013-198256
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】走行用モータに供給する電流を平滑化するコンデンサに放電抵抗が接続され続ける短絡故障が生じても、放電抵抗や周囲の電子部品の過熱を抑制しつつモータへの電力供給を続けることのできる技術を提供する。【解決手段】本明細書が開示する電気自動車は、放電抵抗をコンデンサに接続したり切断したりする放電スイッチと、放電抵抗又はその周囲に配置されている電子部品の温度を計測する温度センサと、電力制限手段を備える。電力制限手段は、放電スイッチが短絡故障した際、温度センサにより計測された温度又は温度上昇率が予め定められた閾値を上回る場合に、放電抵抗又はその周囲に配置されている電子部品に供給する電力を制限する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バッテリと走行用モータの間の回路に組み込まれており走行用モータに供給する電流を平滑化するコンデンサ、あるいは、走行用モータに供給する電力を蓄えるコンデンサと、 コンデンサを放電する放電抵抗と、 放電抵抗をコンデンサに接続したり切断したりする放電スイッチと、 放電抵抗又はその周囲に配置されている電子部品の温度を計測する温度センサと、 放電スイッチが短絡故障した際、温度センサにより計測された温度又は温度上昇率が予め定められた閾値を上回る場合に、放電抵抗又はその周囲に配置されている電子部品に供給する電力を制限する電力制限手段と、 を備えることを特徴とする電気自動車。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (14件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102614   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
  • 特開平3-019007
  • 直流電源平滑用コンデンサーの放電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-184259   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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