特許
J-GLOBAL ID:201303097210491866
近接妨害除去フィルタ装置、無線通信装置およびキーレスエントリー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 赤岡 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069881
公開番号(公開出願番号):特開2013-201692
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】簡易な構成で妨害信号を効率的に除去する無線通信装置を提供する。【解決手段】無線通信装置2は、アンテナ10で受信されたRF信号を増幅する高周波増幅部3と、増幅されたRF信号を中間周波信号に変換するミキサ部4と、中間周波信号に含まれる妨害信号を除去するアナログフィルタ部6と、アナログフィルタ部を通過した信号に基づいてIF信号を生成するリミッタアンプ部7と、IF信号に含まれる近接妨害信号を除去する近接妨害除去フィルタ部1と、を備え、近接妨害除去フィルタ部1は、入力されたIF信号の中のパルス幅が所定の基準幅以下の短パルスを反転するか否かを制御する反転制御部17と、反転制御部17が反転すると決定した短パルスを反転する短パルス反転部8と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
アンテナで受信されたRF信号を増幅する高周波増幅部と、
前記高周波増幅部で増幅されたRF信号を中間周波信号に変換するミキサ部と、
前記中間周波信号に含まれる妨害信号を除去するアナログフィルタ部と、
前記アナログフィルタ部を通過した信号に基づいてIF信号を生成するリミッタアンプ部と、
前記IF信号に含まれる近接妨害信号を除去する近接妨害除去フィルタ部と、
前記近接妨害除去フィルタ部を通過した信号に対して復調処理を行うデジタル復調部と、
前記デジタル復調部で復調した信号に含まれる妨害信号を除去するローパスフィルタ部と、を備え、
前記近接妨害除去フィルタ部は、
入力されたIF(Intermediate Frequency)信号の中のパルス幅が所定の基準幅以下の短パルスを反転するか否かを制御する反転制御部と、
前記反転制御部が反転すると決定した前記短パルスを反転する短パルス反転部と、を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5K052AA01
, 5K052BB20
, 5K052BB35
, 5K052DD03
, 5K052DD04
, 5K052EE04
, 5K052FF05
, 5K052FF32
, 5K052GG14
, 5K052GG43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ノイズ除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334742
出願人:富士通テン株式会社
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特開平1-276816
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ノイズキャンセラ及びそれを用いたAM受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-110878
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭54-103619
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短時間信号検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-219123
出願人:富士通株式会社
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