特許
J-GLOBAL ID:201303097295296986

部品実装装置、部品実装方法、部品実装装置の制御用プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 振角 正一 ,  梁瀬 右司 ,  大西 一正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004125
公開番号(公開出願番号):特開2013-143538
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】基板への部品実装の完了後に部品実装以外の所定処理を実行可能な構成において、基板への部品実装が中断した場合であってもタクトタイムの増大を抑制可能とする。【解決手段】一の基板S(n)に対する部品実装が中断する中断期間T3が発生した場合に、この中断が無ければ一の基板S(n)への部品実装の完了後に行う予定であったノズルチェンジ(所定処理)を当該中断期間T3に実行する。中断期間T3を有効利用することで、タクトタイムの増大を抑制が図られる。その結果、中断期間T3に実行タイミングが移されたノズルチェンジの時間分だけ、一の基板S(n)への部品実装の完了後に行う部品検査に要する時間を短縮できる。こうして、部品実装が中断した場合であってもタクトタイムの増大を抑制することが可能となっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
実装ヘッドを用いて所定の部品を所定の箇所に搭載する部品実装を、搬送されてくる複数の基板に対して順次実行する部品実装装置において、 一の基板に対する前記部品実装の途中で発生した異常を検知する検知部と、 前記検知部が異常を検知したことを作業者に報知する報知部と、 前記検知部が異常を検知したことに応じて前記一の基板に対する前記部品実装を中断するとともに、前記作業者により異常が解消されると前記一の基板に対する前記部品実装を再開する制御部と、 前記一の基板に対する前記部品実装が中断しなかった場合は、前記一の基板への前記部品実装の完了後に前記部品実装以外の所定処理を実行する処理実行部と を備え、 前記処理実行部は、前記一の基板に対する前記部品実装が中断する中断期間が発生した場合は、当該中断が無ければ前記一の基板への前記部品実装の完了後に行う予定の前記所定処理であって、前記中断期間に行っても前記一の基板に対する再開後の前記部品実装の実行を妨げない実行可能処理を、前記一の基板への前記部品実装の完了後に代えて前記中断期間に実行することを特徴とする部品実装装置。
IPC (1件):
H05K 13/04
FI (1件):
H05K13/04 Z
Fターム (24件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313CD03 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD05 ,  5E313DD49 ,  5E313DD50 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE05 ,  5E313EE06 ,  5E313EE25 ,  5E313EE34 ,  5E313EE49 ,  5E313EE50 ,  5E313FF33 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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