特許
J-GLOBAL ID:201303097335582413

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-250290
公開番号(公開出願番号):特開2013-104394
出願日: 2011年11月16日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】車両以外への適用が容易で且つ車両に適用するにあたっても従来より簡易に取り付けることが可能な汎用性の高い排気浄化装置を提供する。【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とをケーシング7,8により抱持して夫々の入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置して両者をS字構造の連絡流路9で接続し、該連絡流路9の途中に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6の並び方向に延びるベースプレート20を備え、該ベースプレート20に対しパティキュレートフィルタ5及び選択還元型触媒6のケーシング7,8の夫々を独立して姿勢保持し得るように連結し、ベースプレート20をアタッチメントとして設置対象物21へ取り付け得るように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パティキュレートフィルタと、その下流側に備えられて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応せしめる選択還元型触媒とをケーシングにより抱持して夫々の入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置し、パティキュレートフィルタの出側端部から排出された排気ガスを逆向きに折り返して隣の選択還元型触媒の入側端部に導入するS字構造の連絡流路を備え、該連絡流路の途中に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置であって、パティキュレートフィルタと選択還元型触媒の並び方向に延びるベースプレートを備え、該ベースプレートに対しパティキュレートフィルタ及び選択還元型触媒のケーシングの夫々を独立して姿勢保持し得るように連結し、前記ベースプレートをアタッチメントとして設置対象物へ取り付け得るように構成したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/28 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/28 301V ,  F01N3/24 E ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301W ,  B01D53/36 101A
Fターム (14件):
3G091AA02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091CA17 ,  3G091HA16 ,  3G091HB01 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC08 ,  4D048CC31 ,  4D048CC47 ,  4D048CD08 ,  4D048EA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-225384   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-276537   出願人:UDトラックス株式会社
  • エンジンユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-081054   出願人:株式会社小松製作所

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