特許
J-GLOBAL ID:201303097508207338

内燃機関の燃料蒸発ガス排出抑止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151166
公開番号(公開出願番号):特開2013-019281
出願日: 2011年07月07日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】本発明は、漏れ検出の期間を短縮することのできる内燃機関の燃料蒸発ガス排出抑止装置を提供する。【解決手段】燃料タンクの漏れ判定を実施する(S10)。燃料タンクに漏れがなければキャニスタの漏れ判定を実施し(S20)、燃料タンクに漏れの可能性があれば、燃料タンクとキャニスタの漏れ判定を実施する(S14)。そして、燃料タンクとキャニスタに漏れがあれば、キャニスタの漏れ判定を実施する(S18)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料タンクと前記燃料タンクから発生する蒸発ガスを吸着するキャニスタとを連通する第1連通路と、 前記キャニスタと内燃機関の吸気通路とを連通する第2連通路と、 前記キャニスタに形成されて、前記キャニスタの内部と外部とを連通する連通孔と、 前記連通孔を介して前記キャニスタ及び前記燃料タンクに負圧を発生させる負圧発生手段と、 前記キャニスタの内圧を検出する圧力検出手段と、 前記第1連通路に介装され、前記燃料タンクと前記キャニスタとの連通を開閉するタンク開封鎖手段と、 前記第2連通路に介装され、前記吸気通路と前記キャニスタとの連通を開閉する連通路開閉手段と、を備える内燃機関の燃料蒸発ガス排出抑止装置において、 前記圧力検出手段の検出値に基づいて前記キャニスタと前記燃料タンクとの漏れを判定する漏れ判定手段を有し、 前記タンク開封鎖手段を開にすると共に前記連通路開閉手段を閉にして、前記負圧発生手段により前記燃料タンクと前記キャニスタとに負圧を発生させた状態で、前記キャニスタと前記燃料タンクの漏れ判定を実施することを特徴とする内燃機関の燃料蒸発ガス排出抑止装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M25/08 311Z ,  F02M37/00 J
Fターム (9件):
3G144BA23 ,  3G144DA04 ,  3G144EA07 ,  3G144EA08 ,  3G144FA03 ,  3G144FA04 ,  3G144GA10 ,  3G144GA16 ,  3G144HA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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