特許
J-GLOBAL ID:201003093253015300
インタンクキャニスタシステムの故障診断装置及び故障診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239838
公開番号(公開出願番号):特開2010-071198
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】構造が簡単で、測定時間も短く、信頼性の高いインタンクキャニスタシステムの故障診断とその方法を提供する。【解決手段】インタンクキャニスタシステムの故障診断装置において、大気導入通路20を遮断可能な大気遮断手段16と、キャニスタ10内に正圧と負圧を作用させることができる正負圧発生手段14と、キャニスタ10内の正圧と負圧に応じて蒸発燃料導入通路を開閉する蒸発燃料導入通路開閉手段23と、キャニスタ内の圧力を検知する圧力検知手段15とを備えている。圧力検知手段により測定された圧力により、蒸発燃料導入通路が開いているときはキャニスタ10と燃料タンク1に故障が生じているか診断し、蒸発燃料導入通路が閉じているときはキャニスタに故障が生じているか診断するキャニスタと燃料タンクの故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に配置されたキャニスタと、上記燃料タンク内で発生した蒸発燃料を上記キャニスタ内に導入するための蒸発燃料導入通路と、上記キャニスタに大気を導入する大気導入通路と、上記キャニスタ内の蒸発燃料を内燃機関の吸気系に導入するためのパージ通路を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置において、
上記大気導入通路を遮断可能な大気遮断手段と、
上記キャニスタ内に正圧と負圧を作用させることができる正負圧発生手段と、
上記キャニスタ内の正圧と負圧に応じて上記蒸発燃料導入通路を開閉する上記蒸発燃料導入通路開閉手段と、
上記キャニスタ内の圧力を検知する圧力検知手段とを備えて、
該圧力検知手段により測定された圧力により、上記蒸発燃料導入通路が開いているときは上記キャニスタと燃料タンクに故障が生じているか診断し、上記蒸発燃料導入通路が閉じているときは上記キャニスタに故障が生じているか診断する上記キャニスタと燃料タンクの故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置。
IPC (1件):
FI (6件):
F02M25/08 Z
, F02M25/08 F
, F02M25/08 D
, F02M25/08 G
, F02M25/08 311G
, F02M25/08 L
Fターム (31件):
3G044BA22
, 3G044DA03
, 3G044DA04
, 3G044EA03
, 3G044EA05
, 3G044EA08
, 3G044EA32
, 3G044EA55
, 3G044FA03
, 3G044FA04
, 3G044GA02
, 3G044GA04
, 3G044GA10
, 3G044GA23
, 3G044GA24
, 3G044GA27
, 3G144BA22
, 3G144DA03
, 3G144DA04
, 3G144EA03
, 3G144EA05
, 3G144EA08
, 3G144EA32
, 3G144FA03
, 3G144FA04
, 3G144GA02
, 3G144GA04
, 3G144GA10
, 3G144GA23
, 3G144GA24
, 3G144GA27
引用特許: