特許
J-GLOBAL ID:201303097974860017
内視鏡を用いた物体計測装置及び物体計測方法並びに内視鏡先端フード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127530
公開番号(公開出願番号):特開2013-248353
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】従来よりも容易に内視鏡先端の物体サイズ計測のできる物体計測装置の提供。【解決手段】先端縁が内視鏡10遠位端よりも突出するように脱着自在に装着され短筒状に形成された内視鏡先端フード1、内視鏡先端フード1の先端縁に周方向に沿って付された目盛り5、内視鏡10近位端側に接続され観察される対象物像及び内視鏡先端フード1の目盛り5の像を撮像し画像データを生成する撮像手段、撮像手段で生成された画像データから対象物像及び目盛り5の像を抽出するパターン抽出手段、及び対象物像と目盛り5の像とを比較し対象物のサイズを算出するサイズ算出手段を備える。目盛り5と内視鏡先端との相対位置が常に固定され、対象物に目盛りを固定するのが容易となる。観察される目盛り5の像の縮尺が常に一定で、物体サイズを即座に読み取ることが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡を用いて内視鏡遠位端前方の対象物の大きさを計測する物体計測装置であって、
先端縁が前記内視鏡遠位端よりも突出するように前記内視鏡遠位端に脱着自在に装着され、短筒状に形成された内視鏡先端フードと、
前記内視鏡先端フードの先端縁に該先端縁の周方向に沿って付された目盛りと、
前記内視鏡の近位端側に接続され、前記内視鏡を通して観察される対象物像及び前記内視鏡先端フードの前記目盛りの像を撮像し画像データを生成する撮像手段と、
前記撮像手段で生成された画像データから前記対象物像及び前記目盛りの像を抽出するパターン抽出手段と、
前記対象物像と前記目盛りの像とを比較し、前記対象物のサイズを算出するサイズ算出手段と、を備えたことを特徴とする物体計測装置。
IPC (3件):
A61B 1/00
, G02B 23/26
, G02B 23/24
FI (5件):
A61B1/00 300E
, A61B1/00 300B
, G02B23/26 C
, G02B23/24 B
, G02B23/24 A
Fターム (15件):
2H040BA22
, 2H040BA23
, 2H040DA12
, 2H040DA51
, 2H040GA02
, 2H040GA10
, 2H040GA11
, 4C161GG14
, 4C161HH52
, 4C161JJ03
, 4C161WW02
, 4C161WW07
, 4C161WW12
, 4C161WW18
, 4C161YY11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336375
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196509
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭63-271219
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