特許
J-GLOBAL ID:201303098251541939

生体留置用ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221211
公開番号(公開出願番号):特開2013-031684
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】体内管腔の屈曲部位においても均一拡張性に優れ、ステント留置後の再狭窄率の低い生体留置用ステントを提供する。【解決手段】、両端を有する細長い管状体を形成し、前記細長い管状体は圧縮された第1の直径から第2の拡大された直径まで半径方向に拡張でき、第1端部セクション41、第2端部セクション42、第3中央部セクション43、第1端部セクション41と第3中央部セクション43との間の第4セクション44、および第2端部セクション42と第3中央部セクション43との間の第5セクション45を有し、第4セクション44の剛性が、第1端部セクション41の剛性より小さく、第3中央部セクション43の剛性より小さく、第5セクション45の剛性が、第2端部セクション42の剛性より小さく、第3中央部セクション43の剛性より小さいことを特徴とする生体留置ステントである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生体内留置用ステントであって、 両端を有する細長い管状体を形成し、 前記細長い管状体は圧縮された第1の直径から第2の拡大された直径まで半径方向に拡張でき、 第1端部セクション、第2端部セクション、第3中央部セクション、前記第1端部セクションと第3中央部セクションとの間の第4セクション、および前記第2端部セクションと第3中央部セクションとの間の第5セクションを有し、 前記第1〜第5のセクションの各々は、略波形要素を組み合わせることで形成され、相互に連結されており、 前記第4セクションおよび前記第5セクションは、前記生体留置ステントの両端から、1.35mm〜3.75mmの位置のいずれかの部分を含むように配され、 前記第4セクションの剛性が、前記第1端部セクションの剛性より小さく、前記第3中央部セクションの剛性より小さく、 前記第5セクションの剛性が、前記第2端部セクションの剛性より小さく、前記第3中央部セクションの剛性より小さい、 ことを特徴とする生体留置ステント。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (11件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167CC08 ,  4C167EE03 ,  4C167HH02 ,  4C167HH08 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 日本国特許出願公開公報 特開平2-174859号明細書
  • 膨張可能なステント及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286331   出願人:アドヴァンスドカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド
  • 日本国特許出願公開公報 特表平5-502179号明細書
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 調節的分離ステント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343856   出願人:メディノールリミテッド
  • ステント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-053358   出願人:日本ライフライン株式会社
  • ステント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-517578   出願人:アンギオーメドゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーメディツィーンテヒニクコマンディートゲゼルシャフト
全件表示

前のページに戻る