特許
J-GLOBAL ID:201303098441200658

セラミックマトリックス複合材料から作られた管状幾何学形状を有する部品を製造する改善された方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170921
公開番号(公開出願番号):特開2013-035747
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】CMC材料から作られる部品の機械的な特性を保ち、および/または寸法、公差、および/または表面粗さを守る製造方法を設計する。【解決手段】本発明は、織り合わされた繊維から作られるプリフォームの張力装置およびこのプリフォームを使ってセラミックマトリックス複合材料から作られる部品の製造方法に関連する。この方法の中で、プリフォームは、緻密化の前、および最中に張力装置(100)を用いて張力をかけられ、該張力装置は、本体(2)と、第1組立部材(3)と、第2組立部材(4)と、制御棒とを備え、制御棒の回転が、第2組立部材を移動させ、第1および第2組立部材を互いに離間させ、かつ長手方向に沿ってプリフォームに張力をかける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
本体部および2つの対向端部を有する織り合わされた繊維から作られるプリフォーム(1)の長手方向(A)に沿った張力装置であって、該張力装置は、 - 前記プリフォームの前記本体部を支持する長手の本体(2)と、 - 前記本体の一端部に取り付けられた、前記プリフォームの第1組立部材と、 - らせん接続によって制御棒に取り付けられた、前記プリフォームの第2組立部材であって、前記制御棒自体は、軸周りに自由に回転するように本体の他端部に取り付けられた、第2組立部材と、 の同軸の部材を備え、 前記制御棒は、前記本体および前記第1組立部材から選択された少なくとも1つの部材に対して自由に回転することができ、 前記プリフォームの端部が、前記第1および第2組立部材に保持される場合に、これら同軸の部材は、互いに協働することができるように設計され、軸周りの前記制御棒の回転が、前記第2組立部材の前記軸周りの移動を引き起こすとともに、前記第1および第2組立部材が前記軸に沿って互いに離れる結果となり、前記長手方向(A)に沿って前記プリフォームに張力をかける、張力装置。
IPC (1件):
C04B 35/80
FI (2件):
C04B35/80 K ,  C04B35/80 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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