特許
J-GLOBAL ID:201303098735974821
虚像表示装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-171618
公開番号(公開出願番号):特開2013-037095
出願日: 2011年08月05日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】設計上の制限を充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。【解決手段】縦横比変換光学系での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示装置の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置全体に対する画像表示装置を含む画像形成装置の横幅が設計上制限され画像領域を映像として必要とされる比較的横長の縦横比(例えば16:9)にすることができず、正方形に近い比(例えば縦横比4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズでの縦横比変換によって所望の状態(例えば縦横比16:9)に調整できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像光を形成する画像表示装置と、
前記画像表示装置から射出された前記画像光による虚像を形成する投射光学系と、
前記投射光学系を通過した前記画像光を内部に取り込む光入射部と、前記光入射部から取り込まれた前記画像光を対向して延びる第1及び第2の全反射面での全反射により導く導光部と、前記導光部を経た前記画像光を外部へ取出す光射出部と、を有する導光装置とを備え、
前記投射光学系は、前記画像表示装置の画像領域の虚像について縦横比の調整を行うトーリック光学系を含む、虚像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/02
, H04N 5/64
, G02B 17/08
, G02B 5/32
FI (4件):
G02B27/02 Z
, H04N5/64 511A
, G02B17/08 Z
, G02B5/32
Fターム (24件):
2H087KA00
, 2H087RA08
, 2H087RA46
, 2H087TA01
, 2H087TA04
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA24
, 2H199CA25
, 2H199CA27
, 2H199CA28
, 2H199CA42
, 2H199CA45
, 2H199CA47
, 2H199CA50
, 2H199CA54
, 2H199CA56
, 2H199CA81
, 2H249CA04
, 2H249CA05
, 2H249CA08
, 2H249CA09
, 2H249CA17
, 2H249CA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
観察光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115970
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
頭部装着型映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330379
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
投写型表示装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-272293
出願人:株式会社富士通ゼネラル
全件表示
前のページに戻る