特許
J-GLOBAL ID:201303098774644634

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264050
公開番号(公開出願番号):特開2013-117575
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】インテグラルフォトグラフィ方式において、要素画像群を容易に高解像度化することができ、光の利用効率が高く、光学的収差の少ない立体画像表示装置を提供する。【解決手段】立体画像表示装置1は、強度変調および平行化した要素画像の画素ごとの光線を順次投射する投射手段10と、光線を反射して光路を変更し、反射した方向からの光線を透過する光路変更手段20と、互いに直交する回転軸方向に回転駆動可能な表示側反射素子301が要素画像群に対応して2次元状に配置され、表示側反射素子301によって要素画像の画素ごとの光線を順次反射することで、要素画像を表示する表示手段30とを備え、投射手段10が、2次元状に配置された全ての表示側反射素子301に対して、対応する要素画像の画素ごとの光線を入射させ、表示手段30が、表示側反射素子301を予め定められた画角に応じて回転駆動し立体再生像を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インテグラルフォトグラフィ方式によって撮像された要素画像群から立体再生像を表示する立体画像表示装置であって、 前記要素画像のそれぞれの画素に相当する光線であって、前記画素ごとの輝度に応じて強度変調し、かつ、平行化した前記要素画像の画素ごとの光線を順次投射する投射手段と、 前記投射手段によって投射される光線の光路上に配置され、当該光線を反射して光路を変更するとともに、前記反射した方向からの光線を透過する光路変更手段と、 前記光路変更手段によって変更される光線の光路上に配置されるとともに、互いに直交する回転軸方向に回転駆動可能な表示側反射素子が前記要素画像群に対応して2次元状に配置され、当該表示側反射素子によって前記要素画像の画素ごとの光線を前記光路変更手段に向けて順次反射することで、前記要素画像を表示する表示手段と、を備え、 前記投射手段は、前記要素画像の画素ごとの光線が前記表示側反射素子の反射面上を所定の経路で走査するように前記光路変更手段に対して光線を順次投射することで、2次元状に配置された全ての前記表示側反射素子に対して、各々に対応する前記要素画像の画素ごとの光線を入射させ、 前記表示手段は、前記投射手段から前記表示側反射素子に対して各々に対応する前記要素画像を構成する光線が投射されることに同期して、前記表示側反射素子を予め定められた画角に応じて回転駆動して前記要素画像が表示される方向を変更し、前記立体再生像を表示することを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 26/08 ,  G03B 35/16 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B27/22 ,  G02B26/08 E ,  G03B35/16 ,  H04N13/04
Fターム (20件):
2H059AA33 ,  2H141MA12 ,  2H141MB24 ,  2H141MB63 ,  2H141MC06 ,  2H141MD13 ,  2H141MD20 ,  2H141MD23 ,  2H141MD24 ,  2H141ME09 ,  2H141ME25 ,  2H141MG03 ,  2H199BA19 ,  2H199BA61 ,  2H199BB44 ,  2H199BB62 ,  5C061AA06 ,  5C061AA23 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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