特許
J-GLOBAL ID:201303099344743880

ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132200
公開番号(公開出願番号):特開2013-076554
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機を冷媒循環路に備え、前記圧縮機により冷媒を圧縮して凝縮器に送り当該凝縮器で熱を放出するとともに、前記凝縮器から冷媒を膨張弁、蒸発器に送り、前記蒸発器で受熱して、前記圧縮機に戻るヒートポンプサイクルを備え、 熱を回収して、前記冷媒循環路を流れる冷媒に与える排熱熱交換器を備えたヒートポンプであって、 前記排熱熱交換器を、前記圧縮機と前記凝縮器との間に備え、 前記冷媒が前記圧縮機、前記排熱熱交換器、前記凝縮器、前記膨張弁、前記蒸発器の順に循環して前記圧縮機に戻る構成で、 前記圧縮機の入口における冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、前記圧縮機の出口における冷媒の状態を過熱状態とする気液混相モードで運転可能とする運転制御手段を備え、 前記過熱状態の冷媒が前記排熱熱交換器に流入されるヒートポンプ。
IPC (3件):
F25B 27/02 ,  F25B 27/00 ,  F24D 5/12
FI (4件):
F25B27/02 D ,  F25B27/00 B ,  F25B27/02 F ,  F24D5/12
Fターム (6件):
3L071AA01 ,  3L071AC04 ,  3L071AC06 ,  3L071BC02 ,  3L071BD02 ,  3L071BE02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 冷暖房講座 空気調和I, 19730330, p221-223
審査官引用 (1件)
  • 冷暖房講座 空気調和I, 19730330, p221-223

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