特許
J-GLOBAL ID:201303099451042054

紫外線レーザ光源、紫外線光を生成する周波数倍化導波路の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231165
公開番号(公開出願番号):特開2013-088822
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】紫外線レーザ光線もしくは、紫外線レーザ光線と可視レーザ光線との両方を出射主するレーザ装置を提供する。【解決手段】レーザ装置は、単結晶薄膜周波数倍化導波路構造の形で周波数倍化結晶へと繋がる可視レーザ光を生成する半導体レーザ装置を含む。単結晶薄膜周波数倍化導波路は、半導体レーザより出射される可視光の一部を紫外線光へと変換する。可視レーザ光と紫外線レーザ光との両方が、上記周波数倍化導波路から出射される。例えば、上記単結晶薄膜周波数倍化導波路は、β-BaB2O4(β-BBO)から成る周波数倍化結晶領域、紫外線レーザ光線の波長において透過性を有する、あるいはほぼ透過性を有する物質から成るクラッド領域、および、あらゆる物質から成る支持基板を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紫外線光を提供するレーザ光源であって、 可視光を出射するように構成された半導体レーザ装置と、 単結晶薄膜を含む周波数倍化導波路とを備え、 上記周波数倍化導波路は、上記半導体レーザ装置に光学的に連結され、そこから出射される可視光を受光し、受光した当該可視光の少なくとも一部を紫外線光に変換するように構成されており、 上記周波数倍化導波路は、 単結晶非線形光学材料を含む周波数倍化領域と、 可視レーザ光線および紫外線レーザ光線の波長を有する光に対して、実質的に透過性を有する材料を含む第1のクラッド領域と、 支持基板とを備え、 上記第1のクラッド領域は、上記支持基板と上記周波数倍化領域との間に配されていることを特徴とするレーザ光源。
IPC (1件):
G02F 1/377
FI (1件):
G02F1/377
Fターム (10件):
2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002AB27 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002DA06 ,  2K002FA17 ,  2K002FA20 ,  2K002FA30 ,  2K002HA20
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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