特許
J-GLOBAL ID:201303099470862186
ルーバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015625
公開番号(公開出願番号):特開2013-213394
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】羽根部を固定式として構成を単純化しながらも、季節に応じた日射の遮蔽や取り込みを実現することができるルーバー装置を提供する。【解決手段】ルーバー装置は、各羽根部4の取付角度αを、冬日として設定した期間内の最高の南中高度よりも大きくなる状態に設定することで、日中の太陽高度が低い冬日であっても太陽光を室内に取り入れることを可能にする。また、羽根部10,11の間隔を、羽根部10の下面10bの上端部G1と羽根部11の上面11aの下端部D2とを結ぶ直線Bと水平面Cとのなす角度βが夏日として設定した期間内の最低の南中高度よりも小さくなる状態に設定することで、夏日の日中の太陽光を長時間にわたって羽根部4により遮り、太陽光の室内への入射を抑制する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建物の南面に形成された開口部の外側に設けられて当該開口部を覆うルーバー装置であって、
横方向に延在する長尺平板状の複数の羽根部を上下に並べて形成され、
各羽根部は、
互いに平行な上面および下面を有すると共に、
室外側から室内側に向けて下方に傾斜した状態で設置されて、前記下面と水平面とのなす角度である取付角度が、冬日として設定された期間内の最高の南中高度よりも大きくなる状態に設定されており、
上方の羽根部と当該上方の羽根部に隣り合う下方の羽根部との間隔は、
前記上方の羽根部の下面下端部が、前記下方の羽根部の上面上端部よりも少なくとも上方に設けられ、且つ、
前記上方の羽根部の下面上端部と前記下方の羽根部の上面下端部とを結ぶ直線と水平面とのなす角度が、夏日として設定された期間内の最低の南中高度よりも小さくなる状態に設定されている
ことを特徴とするルーバー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2E036JA01
, 2E036KA03
, 2E036KB01
, 2E036KB04
, 2E036LA01
, 2E036NA01
, 2E036NB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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手摺壁及び建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-339902
出願人:ミサワホーム株式会社
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蓄熱式換気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-097219
出願人:株式会社竹中工務店
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複層ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176636
出願人:セントラル硝子株式会社
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目隠し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-060788
出願人:YKKAP株式会社
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