研究者

J-GLOBAL ID：201401024592846025 更新日: 2024年11月14日

小林純也

コバヤシジュンヤ | KOBAYASHI Junya

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：構造材料、機能材料 , 材料加工、組織制御

研究キーワード (1件)：アルミニウム合金,高温変形特性,引張特性,成形性,高圧水素貯蔵容器低合金TRIP鋼,残留オーステナイト,マルテンサイト,熱処理,金属組織

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2020 - 2024 セラミックスの高温変形及び接合に対する通電効果の原理解明
2020 - 2023 複数の可視化手法による構造用金属材料中の水素存在サイト・移動経路の解析
2018 - 2022 熱間圧延により残留オーステナイトを微細分散させた微細粒を有する超高強度低合金TRIP鋼の成形性
2017 - 2020 粒界析出組織制御によるアルミニウム合金の信頼性の向上
2017 - 2020 加工誘起ナノクラスターによるアルミニウム合金の環境脆化の抑制

論文 (79件)：

北條智彦, 長坂明彦, 田畑千早, 柴山由樹, 小林純也, 秋山英二. 超高強度QP-TRIP鋼板の温間V曲げおよび水素脆化特性. 鉄と鋼. 2024. 早期公開: 2024/05/23
Kaveh Edalati, Anwar Q. Ahmed, Saeid Akrami, Kei Ameyama, Valery Aptukov, Rashid N. Asfandiyarov, Maki Ashida, Vasily Astanin, Andrea Bachmaier, Victor Beloshenko, et al. Severe plastic deformation for producing Superfunctional ultrafine-grained and heterostructured materials: An interdisciplinary review. Journal of Alloys and Compounds. 2024. 174667-174667
Koh-ichi Sugimoto, Shoya Shioiri, Junya Kobayashi. Evaluation of Shear-Punched Surface Layer Damage in Three Types of High-Strength TRIP-Aided Steel. Metals. 2024. 14. 5. 531-548
Tomohiko Hojo, Akihiko Nagasaka, Junya Kobayashi, Yuki Shibayama, Eiji Akiyama. Effect of Hydrogen on Fatigue Life and Fracture Morphologies of TRIP-Aided Martensitic Steels with Added Nitrogen. Metals. 2024. 14. 3. 346-346
Toshiaki Manaka, Goroh Itoh, Junya Kobayashi, Shigeru Kuramoto, Yuji Hatano. Visualization of Hydrogen and Hydrogen-induced Defects in Tensile-deformed Pure Iron Using Hydrogen Microprint and Tritium Autoradiography. ISIJ International. 2024. 64. 4. 655-659

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MISC (8件)：

伊藤吾朗、倉本繁、小林純也. アルミニウム合金の高強度化に関する組織制街の歴史と最近の話題. 軽金属. 2023. 73. 12. 554-558
伊藤吾朗, 倉本繁, 車田亮, 小林純也, 浅見重則, 小川武史. 圧縮水素容器用アルミニウム合金の湿潤ガス応力腐食割れ試験方法. 圧力技術. 2019. 57. 100-107
杉本公一,小林純也,北條智彦. 超高強度低合金TRIP鋼の組織と機械的性質. 鉄と鋼. 2017. 103. 1
杉本公一, 小林純也. 冷間プレス成形性に優れた先進超高強度低合金TRIP鋼板. 塑性と加工. 2013. 54. 634. 949-953
北條智彦, 小林純也, 山本浩介. 熱間鍛造を施した0.2-0.4%C-超高強度TRIP型ベイニティックフェライト鋼の水素脆化特性. 材料とプロセス日本鉄鋼協会編. 2013. 26. 2. 628-631

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特許 (4件)：

超高強度鋼製加工品及びその製造方法
高強度,高靭性リンクチェーンとその製造方法
切欠き疲労強度に優れた高強度鋼製加工品とその製造方法
TRIP型2相マルテンサイト鋼及びそれを用いた超高強度鋼製加工品(2相TM鋼)

講演・口頭発表等 (29件)：

高強度低合金TRIP鋼に関する研究
(令和3年度茨城大学学⻑学術表彰表彰式及び受賞記念講演会 2022)
アルミニウム合金の塑性加工と水素脆化特性
(一般社団法人軽金属学会創立70周年記念第141回秋期大会 2021)
高強度低合金TRIP鋼に関する研究
(一般社団法人日本鉄鋼協会第181回春季講演大会 2021)
学生が運営するファブラボ鋳造クラブ構想
(精密工学会学術講演会 2017)
難燃性マグネシウム合金の疲労特性評価
(茨城講演会 2017)

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学歴 (2件)：

2011 - 2014 信州大学大学院総合工学系研究科システム開発工学
2009 - 2011 信州大学大学院工学系研究科機械システム工学専攻

学位 (1件)：

博士(工学)

受賞 (7件)：

2022/06 - 一般社団法人日本塑性加工学会日本塑性加工学会新進賞塑性加工性および塑性加工を利用したプロセス技術に関する研究
2021/11 - 一般社団法人軽金属学会第39回軽金属奨励賞
2021/03 - 一般社団法人日本鉄鋼協会研究奨励賞高強度低合金TRIP鋼に関する研究
2021/01 - 国立大学法人茨城大学令和3年度茨城大学学⻑学術表彰高強度低合金TRIP鋼に関する研究
2014 - Gilbert R. Speich Award for Best Paper(AIST)

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所属学会 (4件)：

日本銅学会 , 一般社団法人日本機械学会 , 一般社団法人日本塑性加工学会 , 一般社団法人日本鉄鋼協会

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