研究者
J-GLOBAL ID:201401058472010405   更新日: 2024年09月30日

荒木 良一

Araki Ryoichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 植物栄養学、土壌学 ,  遺伝育種科学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2020 - 2025 熱帯脆弱環境での生業複合による持続的保全型生業システムの強靭化とその実践展開
  • 2014 - 2017 アフリカ・アジア熱帯乾燥地における極端気候下の生業戦略と現代的特徴の地域間比較
  • 2009 - 2011 イネ科植物のムギネ酸類による鉄取り込み機構の解明
論文 (28件):
  • Ryoichi Araki, Yuka Takano, Hidetoshi Miyazaki, Hiroyuki Ii, Ping An. Drought stress alters iron accumulation in Sorghum bicolor seeds. ENVIRONMENTAL AND EXPERIMENTAL BOTANY. 2022. 204
  • Tomoko Hatanaka, Naoki Yamamoto, Ryoichi Araki, Mitsuyoshi Kishigami, Tomomi Nakamoto, Takehiro Masumura, Toshio Sugimoto. Fatty acid compositions of triacylglycerols in flax (Linum usitatissimum L.) seeds with varied seeding dates and nitrogen fertilization in a temperate region of Japan Seeding date and fatty acids in flux seed. SOIL SCIENCE AND PLANT NUTRITION. 2021
  • 杉本敏男, 山本直樹, 岸上光克, 小林匡輔, 荒木良一. 田植え後の水田におけるアマ茎の浸漬が水稲生育に及ぼす影響とアマの体験型観光農業の素材としての利用について. 日本土壌肥料学雑誌. 2020. 91. 5. 402-406
  • 古谷 太一・荒木 良一. 多様なイネの品種を用いたペットボトル栽培. 和歌山大学教育学部紀要. 2020. 第70集. 51-55
  • Mayuko Seki, Soh Sugihara, Hidetoshi Miyazaki, Ryoichi Araki, Muniandi Jegadeesan, Shun Ishiyama, Ueru Tanaka, Haruo Tanaka. Effect of Traditional Cultivation Management on CO2 Flux in the Dry Tropical Cropland of South India. AGRONOMY-BASEL. 2019. 9. 7. 347
もっと見る
MISC (15件):
  • 荒木良一, 井嶋博, 古賀庸憲. 科学教育指導論のあゆみ. 和歌山大学教育学部紀要. 教育科学. 2024. 74. 61-67
  • 荒木良一, 田中樹. 野外調査を想定したバニラ(Vanilla planifolia)の DNAの保存・運搬と PCR条件の最適化. 作物研究. 2023. 68. 74-74
  • 荒木良一. 作物の鉄吸収と蓄積. 第43回 日本鉄バイオサイエンス学会学術集会, 日本鉄バイオサイエンス学会, 京都市・稲盛記念会館. 2019. p. 29
  • 井谷圭利・井伊博行・荒木良一. ダイズコアコレクションのニッケル含量の解析. 日本育種学会 第136回講演会. 2019. 420 (p.99)
  • 畠中知子, 中元朋美, 増田亮一, 荒木良一, 杉本敏男. 和歌山市で育てた5品種の亜麻の種子成分の品種間差ー亜麻(Linum usitatissimum)の観光資源としての可能性の検討. 第39回 種子生理生化学研究会年会. 2018. A-2
もっと見る
書籍 (7件):
  • 和歌山の山椒
    和歌山大学観光学部(監修), 神田孝治・大浦由美・加藤久美 (編), 「大学的和歌山ガイド-こだわりの歩き方」, 昭和堂 2018
  • 市場での出会いとお弁当
    田中樹、宮㟢英寿、石本雄大(編)『フィールドで出会う 風と人と土 3』総合地球環境学研究所. 2018
  • 初めての海外調査とお弁当
    田中樹、宮㟢英寿、石本雄大(編)『フィールドで出会う 風と人と土 2』総合地球環境学研究所. 2018
  • オオムギのムギネ酸類金属錯体輸送体の解明.
    バイオサイエンスとインダストリー = Bioscience & industry,70,4,280-281 2012
  • Nitrate uptake in rice.
    Nitrogen Assimilation in Plants, Edited by T. Ohyama and K. Sueyoshi. Research Signpost, India, pp. 83-94. 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (12件):
  • 中田の棚田(紀美野町)に おけるソルガムの省力栽培の試みと今後の展望
    (第10回「食と暮らしの研究会 -グローカルな視点から-」 和歌山大学食農総合研究教育センター 2024)
  • 乾燥ストレスがソルガムの鉄蓄積に与える影響
    (日本土壌肥料学会 2023)
  • Identification of Sorghum bicolor iron transporter gene using Arabidopsis gene knockout line.
    (2023)
  • 野外調査を想定したバニラ(Vanilla planifolia)の DNAの保存・運搬とPCR条件の最適化
    (近畿作物・育種研究会 第193回例会 2022)
  • Effect of silicon application on grains of Sorghum bicolor under drought conditions.
    (10th Asian Crop Science Association Conference 2021)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(環境科学)
経歴 (1件):
  • 2016/04 - 現在 和歌山大学 教育学部 准教授
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る