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J-GLOBAL ID:201402200660180959   整理番号:14A1467470

ゼラチンに基づく安定剤系を用いたアスタキサンチンナノ分散の調製

Preparation of Astaxanthin Nanodispersions Using Gelatin-Based Stabilizer Systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 14257-14265 (WEB ONLY)  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ナノ分散系へのアスタキサンチン(脂溶性カロテノイド)のような親油性栄養の取り込みは,水溶性,安定性および生物学的利用性を増加するか,または水性食品および薬剤処方におけるそれらの応用を広くできる。この研究では,小分子乳化剤としてゼラチンおよびオレイン酸シュークロースとの組み合わせ,蛋白質としてのカゼイナート(CS)および多糖類としてアラビアゴムを,乳化-蒸発過程を介し,アスタキサンチンナノ分散の処方での安定剤として用いた。結果は,安定剤系におけるゼラチンへのSCの添加が,アスタキサンチンナノ分散の化学的安定性を有意に増加するが,安定化剤としてのゼラチンとオレイン酸シュークロースの混合物の使用は,最少の粒子の大きさ(121.4±8.6nm)のナノ分散を生じた。ゼラチンとアラビアゴムの組み合わせは,物理的安定性(最小多分散指数(PDI)および最大ゼータ電位)に関し,最適なアスタキサンチンナノ分散を生じることも示した。この研究は,表面活性化合物混合物が,アスタキサンチンナノ分散の調製で,それらを個々に用いるのと比較し,より高い乳化および安定化機能を示すことを明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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製剤一般  ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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