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J-GLOBAL ID：201402201000398630   整理番号：14A0437361

科学教育講座としてのモバイル端末活用 あいちサイエンスフェスティバルにおけるスペースバルーンプロジェクト

Using Mobile Terminals for Science Education Lecture Space Balloon Project on Aichi Science Festival

著者 (5件)： 佐原理 (名古屋文理大 情報文化) ,  山中敦子 (蒲郡市生命の海科学館) ,  加藤雅也 (名古屋大 地球水循環研究セ) ,  神谷典孝 (IAMAS情報科学芸術大学院大) ,  坪木和久 (名古屋大 地球水循環研究セ)
資料名： モバイル学会誌  (Journal of Mobile Interactions)
巻： 3  号： 2  ページ： 69-75  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： F1022A  ISSN： 2185-6796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今後のあいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークの構築企画を発展させるために蒲郡市生命の海科学館で行われた一連の科学講座の内容および準備段階を報告した。科学講座と準備段階を含めた一連のプロジェクトをスペースバルーンプロジェクトと呼称する。一連の産学官連携による講座やプロジェクトを通して,最先端の科学研究の具体的な研究手法や地球,地球大気に関する最新の科学情報を講座参加者らと共有できたことは大きな成果であった。また,これらのプロジェクトがマスメディアでも取り上げられ,広く知らしめることができた。

シソーラス用語： *科学教育 ,  *携帯端末 ,  気球 ,  観測 ,  *ラジオゾンデ ,  プロジェクト ,  愛知県
準シソーラス用語： *モバイルデバイス ,  *気球観測

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

引用文献 (6件)：

• 中日新聞社:スマホで地球撮影挑戦 蒲郡気球高度28000mに, 中日新聞朝刊県内版(愛知),(2012). 2012年10月29日(月)掲載
• 小林傳司:トランス・サイエンスの時代の学問の社会的責任(特集 原発災害をめぐる科学者の社会的責任 : 科学と科学を超えるもの), 学術の動向, SCJフォーラム17(5), pp.18-24,(2012).
• 日本学術会議:国立教育政策研究所, 21世紀の科学技術リテラシー像 ~科学技術の智 ~プロジェクト,「科学技術リテラシー構築のための調査研究」, (2008).
• 小川義和:科学リテラシーの涵養に関する科学系博物館の教育事業の開発・体系化と理論構築,平成19年度~20年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果中間報告書,(2009).
• 長谷川, 佐原他 : タブレット端末の教育利用-名古屋文理大学におけるiPad導入-, ヒューマンインタフェース学会誌, Vol.12, No.4, pp.245-252 (2010).

タイトルに関連する用語 (5件)： 科学 ,  教育 ,  モバイル端末 ,  活用 ,  サイエンス