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J-GLOBAL ID:201402201823551204   整理番号:14A0851442

ケツメイシCassia種子およびローズマリー由来の天然アリールヒドロカーボン受容体作動薬の特徴

Characterization of Natural Aryl Hydrocarbon Receptor Agonists from Cassia Seed and Rosemary
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 4956-4966 (WEB ONLY)  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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多くの最近の研究はアリールヒドロカーボン受容体(AhR)活性化がアレルギーや自己免疫疾患を抑制するような免疫応答低下を起す事を示唆してきた。食品中の天然AhR作動剤に関する継続研究の中で受容体遺伝子アッセイを使いAhRに関する37健康食品材料の影響を調査し,ケツメイシおよびローズマリーの水性エタノール抽出物が特に高いAhR活性を有する事を見出した。これらの試料中のAhR活性化物質を特徴づける為にそれぞれの抽出物の化学組成物を同定した。ケツメイシ抽出物のエチルアセテート分画から8つの芳香族化合物を単離した。これらの化合物の中でアントラキノン化合物アウランチオ-オブツシンが顕著なAhR活性化を発揮した。ローズマリー抽出物の活性エチルアセテート分画をクロマログラフィー分離して9つの化合物を得た。これらの化合物の中でシルシマリチンが10-10 2μMでAhR活性を誘導し,フラボングルコシドのネピトリンとホモプランタゲニンは10-103μMで著しいAhR活性化を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  細胞膜の輸送 

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