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J-GLOBAL ID:201402203250589689   整理番号:14A0982606

可視光使用多官能ジフェニルフルオレン誘導体及びポリシランのブレンドの光架橋

Photocrosslinking of Blends of Multifunctional Diphenylfluorene Derivatives and Polysilanes Using Visible Light
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 525-528  発行年: 2014年 
JST資料番号: L0202A  ISSN: 0914-9244  CODEN: JSTEEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Si-Si結合の切断が無い405nmでの光照射によるジフェニルフルオレン/ポリシランポリマブレンドの光架橋について検討した。N-トリフルオロメタンスルホニルオキシ-7-tert-ブチル-チアントレン-2,3-ジカルボキシルイミド(tBuTHITf)(Sanbo Chemical社製品)(光酸発生剤,PAG)/ポリメチルフェニルシラン(PMPS)あるいは超分枝ポリフェニルシラン(hb-PMPS)(Osaka Gas Cemicals社製品)/9,9-ビス[(3,4-ジグリシジルオキシ)フェニル]-フルオレン(BAAFG)(Osaka Gas Cemicals社製品)/シクロヘキサノン/ジグリム溶液のスピンコーティングによりポリマブレンド薄膜を作成した。得られたポリマブレンド薄膜に405nmでのLEDレーザ照射を行った。次いで各種温度(80~160°C)で後曝露焼付け(PEB)を行った(4分)。得られた照射/焼付けポリマブレンド薄膜の特性を,FTIR分光法,紫外スペクトル測定,THF溶解度試験などにより評価した。検討の結果,本ポリマブレンド薄膜の光架橋特性は,PEB条件及び照射線量に大きく影響されることなどが明らかになった。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  光化学反応 
物質索引 (6件):
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