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J-GLOBAL ID:201402207881205292   整理番号:14A0077807

蛋白質分解酵素を用いたカイアシ類Calanus finmarchicus由来の油抽出

Oil extraction From the Copepod Calanus finmarchicus Using Proteolytic Enzymes
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号: 4/6  ページ: 619-628  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: W0548A  ISSN: 1049-8850  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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長鎖n-3不飽和脂肪酸の給源として魚油の代替材料が必要とされている。魚油の脂肪酸は海洋植物プランクトンに由来するが,動物プランクトンのような海洋食物網で低い給源に可能性がある。北大西洋で豊富に存在する植食性動物プランクトンであるカイアシ類Calanus finmarchicusは乾物量で脂質が15~60%に達する時期があり,総脂肪酸中でn-3不飽和脂肪酸が35~45%を占める。蛋白質分解酵素の「Alcalase」及び「Flavourzyme」が工業的な工程で油回収率を向上させるか否か,検討した。その結果,標準的な魚油製造技術に比べ,蛋白質分解酵素を利用すると油収率が大幅に向上することが明らかとなった。C.finmarchicus由来のn-3不飽和脂肪酸は主にステアリドン酸(18:4 n-3),イコサペンタエン酸(EPA)及びドコサヘキサエン酸(DHA)であった。
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分類 (4件):
分類
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動物性水産食品  ,  食用油脂,マーガリン  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品工業一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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