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J-GLOBAL ID:201402208397291369   整理番号:14A1215696

硝酸アンモニウム,硝酸カリウム及び重合体から成る噴霧乾燥粒子における結晶構造相変態の示差走査熱量測定分析

Differential scanning calorimetry analysis of crystal structure transformation in spray-dried particles consisting of ammonium nitrate, potassium nitrate, and a polymer
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巻: 118  号:ページ: 1215-1219  発行年: 2014年11月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸アンモニウム(AN)は手ごろな酸化剤であるが,比較的低温(約30,80及び125°C)において体積変化を伴う結晶構造相変態を受け,高い吸湿性を示す。これらの両特性はANの産業応用で特に問題である。従来の研究において,AN,相安定剤としての硝酸カリウム(PN)及び重合体(例えば,ポリビニルアルコール,カルボキシメチルセルロース塩及びスチレン-ブタジエンラテックス)の三成分から成る噴霧乾燥粒子を調製し,効率的防湿性を示すことを確認した。本研究では,AN/PN/重合体粒子の結晶相変態挙動を示差走査熱量測定で熱挙動を観察することにより調べた。PNの添加で相安定化ANが成功裡に調製できることを結果は示していた。加えて,防湿のための重合体成分として添加し,AN結晶相変態に対する相安定剤としても作用するカルボキシメチルセルロースアンモニウム塩とポリビニルアルコールにおける興味深い可能性も確認した。Copyright 2014 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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各種爆薬と推薬  ,  固相転移  ,  無機化合物の化学分析 

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