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J-GLOBAL ID:201402209241732485   整理番号:14A0163843

日本のコムギにおけるデオキシニバレノール,ニバレノール及びゼアラレノンの含量に及ぼす製粉の影響

Effect of milling on the content of deoxynivalenol, nivalenol, and zearalenone in Japanese wheat
著者 (11件):
資料名:
巻: 40  ページ: 193-197  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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半加工小麦製品におけるFusariumマイコトキシンのゼアラレノン(ZEA)の含量に及ぼす製粉の影響を研究し,デオキシニバレノール(DON)及びニバレノール(NIV)のそれと比較した。日本の軟質コムギ品種の2穀類試料のnorin61及びchikugoizumiを製粉し,3ブレーキング(breaking)粉(1B,2B,3B),3ミドリング粉(1M,2M,3M)及び2外層区分(糠及びshorts)を得た。ヒト消費のためのパテント(patent)粉を1B,1M,2B及び2Mから製造したが,動物試料用の低グレード粉を3B及び3M粉から製造した。パテント粉,低グレード粉,糠及びshortsにおけるZEAの含量を,溶媒抽出,多機能性カートリッジクリーンアップ及びHPLC蛍光検出を用いて実験室内評価分析法により分析した。ZEAの50%以上の低減を両試料のパテント粉において観察したが,同2試料のパテント粉におけるDON及びNIVの4-74%低減を認めた。これらの結果から,ZEAの移行率はDON及びNIVのそれと異なる特徴を保持することを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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食品衛生一般  ,  穀類とその製品一般  ,  微生物起原の毒性 

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