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J-GLOBAL ID：201402215276872506   整理番号：14A0166351

液体が接するプラズマ 「プラズマ電気化学」

Plasmas in Contact with Liquid: “Plasma Electrochemistry”

著者 (10件)： 白藤立 (大阪市立大学) ,  齋藤永広 (名古屋大学) ,  高井治 (関東学院大学) ,  杤久保文嘉 (首都大学東京) ,  安岡康一 (東京工業大学) ,  金子俊郎 (東北大学) ,  石島達夫 (金沢大学) ,  高橋憲司 (金沢大学) ,  竹内希 (東京工業大学) ,  白井直機 (首都大学東京)
資料名： 表面科学  (JSSSJ)
巻： 34  号： 10  ページ： 547-552 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： F0940B  ISSN： 0388-5321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ”プラズマ電気化学”の歴史や液体が接するプラズマ材料処理を含めた最近の進歩をレビューした。ナノ材料合成及び有機汚染物質の分解は最も活発な応用領域である。プラズマ電気化学の最重要課題はプラズマ/液体界面と考えられるが,実験及び数値シミュレーションによってプラズマ/液体界面近傍における物理化学過程が明らかになっている。これらに加えて電気二重層及びナノスケール急密度勾配の理解に必要な将来課題についても言及した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *電気化学 ,  *プラズマ処理 ,  *ナノ構造 ,  *材料 ,  汚染物質 ,  界面化学 ,  物理化学 ,  勾配 ,  電気二重層 ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  溶液界面 ,  *ナノ材料
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  密度勾配 ,  有機汚染物質

分類 (2件)： 物理化学一般  (CB01010X) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

引用文献 (82件)：

• 1) V.I. Parvulescu, M. Magureanu and P. Lukes (Eds.): “Plasma Chemistry and Catalysis in Gases and Liquids” (Wiley-VCH, Weinheim, 2012).
• 2) Y.I. Cho, A. Fridman and Y. Yang: “Plasma Discharge in Liquid: Water Treatment and Applications” (CRC Press, Boca Raton, 2012).
• 3) N. Takeuchi: IEEJ Trans. Fund. Mater. 132, 5 (2012).
• 4) W.G. Graham and K.R. Stalder: J. Phys. D: Appl. Phys. 44, 174037 (2011).
• 5) 電気学会調査専門委員会編: “電気学会技術報告第1224号” (電気学会,2011).

タイトルに関連する用語 (2件)： プラズマ ,  電気化学